初体験「ロブスター・ロール」のススメ

2015年4月、東京・表参道に1号店をオープンし、日本初上陸を果たした「ルークス・ロブスター(LUKE'S LOBSTER)」。NY発という話題性も手伝って、連日行列のできるお店として注目を浴びています。まだお試しでない方、発祥の地NYへ旅行に来たら、迷わずトライして頂きたい一品です。そもそも日本ではロブスターはお皿で出されるもので、ロールパンにはさんで出されるカジュアルな食べ方はしないかと思います。これが、パンと合うんです! それもそのはず、まずパンにも工夫が凝らされています。

プルップルのロブスターがたっぷり! プルップルのロブスターがたっぷり!

おいしさの秘密がいっぱい!

「ロール」と称してはいますが、実際には、耳付の厚切り食パンをイメージしてください。その両面が、こんがりといい感じに軽くトーストしてあります。まずはここに隠れた小さなおいしさの秘密が! バターです。適量のバターを塗ってトーストします。食感がサクッと軽くなり、ほんのりとした甘さが口いっぱいに広がります。そんなパンにサンドされるロブスターは、オーナー出身のメーン州から直送のものにこだわります。そして次なるおいしさの秘密! サンドされているのは、最も旨味があるとされているツメ肉の部分。贅沢にパンから溢れんばかりにサンドされています。

絶妙なバランスで素材をひきたる、こだわりのハーブとスパイス

タイム、オレガノ、セロリ、ガーリック、ブラックペッパーなどの数種のハーブやスパイスが、ロブスターの旨味を消さない程度の絶妙な加減で加えられています。そこへ、ロブスターと絶妙なマッチングのマヨネーズもほんのりと加わります。まだまだあります、美味しさの秘密! 決め手にレモンバターがたっぷりとかかっているんです。そのくせ全くくどくならず、さっぱりとしてコクがあるという、完璧な「ロブスター・ロール」の出来上がりです。これは忘れられない味ですよ。

他のメニューやセットメニューも試したい

ほかには「ニューイングランド・クラムチャウダー」もおススメです。具だくさんで旨味がたっぷり! ひと口ごとに美味しさが体に沁みるのを感じます。付け合せのクラッカーを入れて食べれば、ランチならこれ一品で十分なボリュームです。マンハッタンに数店舗ありますが、私のお気に入りは、1号店のビレッジ地区の小さなお店。漁に使う網やブイなど、他店舗と同様のディスプレイながらも、1号店だけあって、その年季の入り具合が違い、なんとも味があります。カウンター越しのスタッフとの会話もはずみ、楽しいひと時が過ごせますよ。住所はEast Village 93E 7th Streetです。