現地でしか手に入らない特別割り引きのチケットがあります。

インターネットが普及した今では、日本に居ながらにして海外のバレエやオペラなどのチケットもネットで購入できる時代になりました。しかし、現地ではディスカウント料金でチケットを手に入れる方法もあります。地元の学生や愛好者は、こうしたお得なチケットを上手に利用して、気軽に劇場に足を運ぶとも聞きます。ツーリストにとっても魅力的なディスカウントチケット、舞台が好きな方はぜひ知っておくといいですよ。

現地でバレエやミュージカルのディスカウントチケットを入手してみよう 現地でバレエやミュージカルのディスカウントチケットを入手してみよう

ディスカウントチケットはどうやって入手する?

例えば、ミュージカルのメッカ、ニューヨークのブロードウェイでは、劇場の窓口で「ラッシュチケット(Rush Tickets)」と呼ばれるディスカウントチケットが販売されることがあります。公演当日の開演数時間前から販売され、枚数や座席などはその時によって違います。学生や25歳以下の若い人向けなので条件はありますが、ペアで1枚20ドルから30ドル程度と、かなりお得な料金になっています。他にもイタリアオペラの殿堂ミラノのスカラ座、パリのオペラ座でも同様に、公演当日の格安チケットの販売があります。ただし公演によっては立見席という事もあるので必ずチケット窓口で確認して購入するようにしましょう。

当日券で運良く楽しんだクリスマスのバレエ公演の思い出。

クリスマス時期にロンドンを旅行した時、たまたま目にしたバレエ「くるみ割り人形」のポスターに惹かれました。ちょうどクリスマスにちなんだ演目ということもあり、チケットはもう売り切れだろうと思いつつ、ダメもとで劇場の窓口に行ってみました。するとちょうどキャンセル分が出たという事でチケットを買う事ができました。しかも開演間近なのでディスカウント料金。もちろん毎回こういうケースがある訳ではありませんが、運とタイミングが味方してくれることも。

旅先だから、思い切って初めての観劇を楽しむのもおすすめ。

ディスカウントチケットは必ず手に入るとは限らないうえ、当日にならないと購入できない事が多いので、必ず観たい公演は前もって予約、購入しておく方が安心です。海外の劇場は建物や内装がとても雰囲気のよい所がたくさんあります。思っているほどドレスコードも厳しくないので、男性はジャケット、女性はワンピースがあれば充分。日本ではあまり劇場に行く機会がない方も、旅行先でディスカウントチケットなどを利用して舞台に足を運んでみてはいかがですか?