まずはミュージカル鑑賞体験

NYはミュージカルの本場。世界中のトップ中のトップの役者が、ここNYのブロードウェイに集まります。英語が苦手でも大丈夫。現在も上演中の「ライオンキング」、「アラジン」、「シンデレラ」なら、内容も分かりやすいし、舞台も華やかなので十分楽しんでもらえるはずです。今回はミュージカル鑑賞を少し掘り下げた、役者さんの出待ちのススメです。日本では、押し寄せるファンが多すぎて、決して近づけないような人にも、ここでは驚くほど接近できる可能性が大なんです。サインをもらったり、言葉を交わしたりも夢じゃないかも?!

2014年トニー賞受賞「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」ジョン・キャメロン・ミッチェル 2014年トニー賞受賞「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」ジョン・キャメロン・ミッチェル

有名人を間近で見よう! 

お目当ての役者さんがいる人は、その人狙いで。いない人はメジャーなハリウッドの大物を狙ってみてはどうでしょう? リッキー・マーティン、ヒュー・ジャックマン、ブラッドリー・クーパー等もここNYの舞台に立った事があります。出待ちは簡単! マンハッタンの各劇場には、裏口がありません。お客さんが使用するメインの出入口と、劇場関係者が使用する出入口とが同じなんです。まれに違うとしてもすぐ隣にあったりと、一目瞭然のわかりやすさ。

押し合いなし、暗黙の出待ちマナー

公演を見終わった後、劇場を出た所で待てばいいのです。人気のある役者さんが出演している作品の場合、すでに出待ちのファンが待ち構えているので、更にわかりやすいかと思います。早い時には、20分もすれば役者さんが出てきます。メインの役者さんは、必ずファンの輪の中をゆっくりと言葉を交わしたり、サインをしながら回ってくれます。ファンもマナーが良く、1列目に陣取っていた人でも、目的が果たせると、次列の人に場所を譲ってくれます。

役者との触れ合いで、作品の深みが増します

ノート、ペン、カメラをスタンバイして出待ちに臨みましょう! 作品によっては、他に出待ちのファンがいなくて、主役と1対1でという事もあります。話したい内容もまとめておきましょう。もともと出待ちなど考えてもみなかった私ですが、ある日素晴らしい作品を観て、あまりの感動に、思わず出待ちをしたのがきっかけでした。役者さんの人となりが感じられ、作品に益々深い愛着と感慨を覚えた事を記憶しています。NYの贅沢さはこういった時間にあると実感できるはずです。出待ち体験おススメです!