人気の出演者は予約が必須だが、早めに行くこと

「人気ジャズクラブのブルーノートに行くには」その1からの続きです。ニューヨークのブルーノートは、空いていれば予約なしでも入れますが、人気アーティストの場合は、事前に予約はしておいた方がいいでしょう。まずはホームページのスケジュールを見て、自分の旅行日程にどんなアーティストが出ているかをチェックすることが大事です。そしてネットで予約をしてしまいましょう。ただし予約をしていても、指定席ではありませんので、良い席で見たい方はとにかく早めに行って並ぶことが重要です。開場は、だいたい開演の45分前。また、あまりギリギリだと、予約を入れてもキャンセルされることがあるのでご注意を(ホームページでは開演30分前にキャンセルされると注意書きがあります)。

指定席ではないので、良い席で見たい人はとにかく早めに行って並ぶこと 指定席ではないので、良い席で見たい人はとにかく早めに行って並ぶこと

ミュージックチャージは、テーブルとバーの2種類

ブルーノートの料金は、ミュージックチャージとオーダーからなります。ミュージックチャージは出演者によって異なる上、場所が着席のテーブルと後ろの立ち見のバーで値段が倍ほど違います。まあ、1時間ちょっとのライブなので、立ち見でもいいやという人がいるかもしれませんが、前で見たいならテーブルの前の方をリクエストしましょう。空いていれば入場の際にリクエストもできます。テーブルは基本的には相席ですが、逆に一人とか少人数なら、出遅れても前の方に空いた席に座れることもありますよ。ただし全体的に席は狭く、高級感はありません。よく旅行会社のオプショナルツアーに参加した方がこのギュウギュウ感に不満を述べていますが、日本のブルーノートとは雰囲気がかなり違うので、ご了承を。

出演アーティストによってミュージックチャージは異なる

それではミュージックチャージはいくらぐらいするのかというと、最近の例で言えば、普段はバーが20ドル、テーブルが35ドル程度です。ジョン・スコフィールドやケニー・ギャレットなどはこの値段。ロン・カーターがバー30ドル、テーブルが45ドル、ミシェル・ルグランがバー45ドル、テーブルが65ドルでした。年末年始は高くなり、2017年12月から2018年1月までの4週間連続出演した人気ジャズ・トランペッターのクリス・ボッティ(スティングとの共演でも知られています)の場合は、バーが55ドル、テーブルが115ドルでした。(その3に続く)