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海外現地発ガイド通信

アメリカ合衆国誕生の地フィラデルフィアを歴史散歩


自由と独立のシンボルである「自由の鐘」

ヒビが入っているのは正面(これは後ろ) ヒビが入っているのは正面(これは後ろ)

アメリカの東海岸に位置するペンシルベニア州のフィラデルフィアは歴史散歩をするのに最適な街。ここは独立戦争の中心地となったところで、1776年7月8日にアメリカの独立宣言が市民に知らされたときにこの鐘が鳴りました(記録によると独立記念日である7月4日には鳴らなかった)。その後1830年代の奴隷廃止制度の運動最中もこの鐘が鳴り、奴隷解放のシンボルとなりました。いつどのようにかは不明ですが、鐘にヒビが入り、最後に鳴らしたのは1846年のジョージ・ワシントンの誕生日だそう。鐘はパビリオンの一番奥にあり、そこにたどり着くまでには興味深い歴史的写真が多く展示されています。入場は無料ですが、時期によってはかなり並びます。パビリオン近辺は2004年に公開されたニコラス・ケイジ主演の映画「ナショナルトレジャー」のロケ地にもなっているので、馴染みのない方は映画を見てから訪れるとより楽しいかもしれません。

独立記念館の中に入れるツアー

ガイドさんが当時の様子を詳しく説明してくれます(英語のみ) ガイドさんが当時の様子を詳しく説明してくれます(英語のみ)

自由の鐘から道を挟んで建っているのが、アメリカ人にとっては聖地ともなっている独立記念館(independence hall)です。ここは世界遺産にも指定されており、1776年7月4日にイギリス植民地化だった13州の代表者としてトーマス・ジェファーソンが「自由と平等の国家を作る」と宣言したのがこの部屋。記念館にはツアーに参加する以外には個人では入ることはできません。無料ですが、当日の午前8時半からビジターセンターでチケットを配布しています。記念館に入る前にはセキュリティーチェックがあるので、指定の時間より少し早めに行く方がベター。1、2月に訪れる場合と夏季の午後6時以降はチケットは不要。夏季はチケット配布がはじまる午前8時半前から並んだ方が確実でしょう。

星条旗が誕生したベッツイー・ロスの家

http://historicphiladelphia.org/betsy-ross-house/what-to-see/ http://historicphiladelphia.org/betsy-ross-house/what-to-see/

オリンピックをはじめ、アメリカ合衆国の国旗である星条旗をテレビなどで目にする機会は多いでしょう。それが誕生した家はフィラデルフィアの街中にある、こじんまりとしたベッツイー・ロスの家です。彼女はジョージ・ワシントンに依頼され、この家で、最初の星条旗を縫ったそうです。時間によっては家の前で、数人の観客がお手伝いをして星条旗掲揚セレモニーを行っています。ここは実際彼女が住んでいた家でそれほど広くないので、ベビーカーでは入れません。ギフトショップにはアメリカの歴史の絵本もあり、歴史と英語が同時に学習できて一石二鳥です。コロニアルの服装をしたベッツイーと称する女性が家にはいるので、彼女に当時の質問をするとなんでも答えてくれます。星条旗のことだけでなく、ベッツイーの人生についてや、18世紀の女性の生活がどのようなものだったのかもわかる展示がされています。

映画「ロッキー」に登場する階段と銅像

銅像前の記念写真はお決まりのポーズでウォーと叫びましょう 銅像前の記念写真はお決まりのポーズでウォーと叫びましょう

シルベスター・スタローンが主役を演じる1976年に初上演されたアメリカ映画「ロッキー」はフィラデルフィアで暮らす3流ボクサーが勝ち上がるストーリー。アラフォー、アラフィフ世代で知らない人はいないほど世界中で大ヒットしました。シリーズ化されたこの映画は、ロッキーがフィラデルフィア美術博物館正面の階段を駆け上るシーンがあることから、この階段はロッキーステップと名付けられ、階段の下の右側にはロッキーの銅像があります。この銅像前で両手をあげて記念撮影をする人の姿は多く、並ぶ覚悟が必要。また階段を駆け上る動画を撮る人も多く、BGMにロッキーのテーマ音楽を流したりとこだわりが伺えます。ロッキーに馴染みのないキッズ世代には、あらかじめ一緒に映画を見て学習しておくとよりその気になってテンションが上がることでしょう。

18世紀の味を再現したシティ・タバーン

https://www.citytavern.com/ https://www.citytavern.com/

コロニアルな建物内でコロニアルな服装のスタッフにサービスされ、コロニアルなお料理をいただけるのがシティ・タバーン(City Tavern)。一番人気のメニューは18世紀によく食べられていたという「ターキー・ポット・パイ(Turkey Pot Pie)」です。サイドには平たい麺のペンシルバニア・ダッチ・ヌードルがついてきます。サクサクなパイ生地の中には七面鳥とマッシュルームや豆などがクリーミーなソースと混ざっているシンプルな味つけ。ビールのテイスティングメニューにはワシントンやジェファーソンの名前がついたペールエールもあり、パイによくあいます。小さめサイズのキッズメニューのパイもあります。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/03/30)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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