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海外現地発ガイド通信

自然が生み出す氷の彫刻を見に行こう!「ガラー・アイス・ケイブス」


冬の冷気を閉じ込めた夏場も涼しい洞窟

氷に包まれた洞窟内 氷に包まれた洞窟内

「ガラー・アイス・ケイブス(Guler Ice Caves)」は、ワシントン州の「ギフォード・ピンショー国立森林公園(Gifford Pinchot National Forest)」内にある洞窟です。冬の冷たい空気が洞窟内に閉じ込められるため、夏場もひんやり涼しく、自然が生み出した氷の彫刻を楽しむことができます。
私たちが訪れたのは、気温が30度近くまで上がった6月初旬の午後。氷が溶けてしまったのでは?と心配していたのですが、まだ入り口には雪が残り、内部は氷に囲まれていました。
冬場以外は洞窟付近まで車で簡単にアクセスできることもあり、洞窟好きに限らず、一般のアウトドア好きや子供にも人気の穴場スポットです。

ポートランドからの美しいドライブ

ワシントン州に入るとアダムス山が見える ワシントン州に入るとアダムス山が見える

「ガラー・アイス・ケイブ」に一番近い街は、ワシントン州トラウト・レイク。ポートランドのダウンタウンから、コロンビア川沿いの高速道路で東に約2時間ほどの距離です。道中には、オレゴンの大人気観光スポット「マルトノマ滝(Multnomah Falls)」や「ビスタハウス(Vista House)」、「ブリッジ・オブ・ゴッド(Bridge of the Gods)」などがあります。そしてフッドリバーの街から有料橋($2)を渡りワシントン州に入るのですが、晴れた日ならオレゴン最高峰のフッド山(Mt. Hood)、それにワシントン州で二番目に高いアダムス山(Mt. Adams)が見えるとても美しいドライブです。
森の中に入ってからもアイスケイブへの標識が出ているので、GPSがあれば迷うことはないと思います。

しっかり準備して、安全に楽しもう!

アイスケイブの入り口 アイスケイブの入り口

洞窟の入り口付近に立つと、ひんやりとした冷気を感じます。梯子を降りて中に入れるのですが、冬場はこの梯子がかなり滑りやすく、夏でも洞窟を入ってすぐに足場は雪や氷です。そのため、滑りにくい靴と暖かい服装は必須です。
そしてほんの少し歩くだけで、光が届かず真っ暗になってしまいますので、懐中電灯も必要です。ある程度、奥まで行くつもりなら、ヘッドランプと予備のライト、ヘルメット、手袋なども準備したいところです。
ヘルメットまで必要かな?と思ったのですが、天井の低いところや、頭上から氷が落ちてきそうなところもありますので、持っていけば安心です。

さまざまな姿の氷を楽しもう

天井からぶら下がるたくさんのつらら 天井からぶら下がるたくさんのつらら

入り口を入るとすぐに洞窟は右と左に分かれています。右の洞窟はそれほど長いものではありません。内部では、ライトを受けてキラキラと輝く様々な形の氷を楽しむことができます。8歳と10歳の子供と一緒でしたが、奥に行くと少し狭い部分はあるものの、みんな最後まで歩いて外へと抜けることができました。外の眩しさや温度差を感じられるのも楽しかったです。
左側は広く、今回は途中で引き返したのですが、奥の方でまた分かれているそうです。どちらも足場が氷のためツルツル滑りますので、気をつけて探検してくださいね。

なお、6月初旬の時点でも、梯子を降りただけですぐに氷の世界を体験できましたが、ベストシーズンは、晩春だそうです。

【関連情報】

付近には、ピクニックエリアも 付近には、ピクニックエリアも

Guler Ice Cave
住所:National Forest Development Rd 017, Cook, WA 98605
https://www.oregonhikers.org/field_guide/Guler_Ice_Cave_Hike
駐車場・ピクニックエリア使用料:Northwest Forest Pass (現地で現金$5で購入可能) 11月1日から3月31日までは、Sno-Park permit ($20 day、 $40 season) が必要
エリア内に駐車場、トイレ、ピクニックテーブル有り。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/07/10)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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