2時間ほどのドライブでリッチモンドへ

ワシントンD.C.からポトマック川を渡れば、もうそこはバージニア州。ちなみに州都・リッチモンドへは、車で約2時間ほどのドライブです。実はここ、南北戦争時にアメリカ南部同盟の首都が置かれていたということだけでなく、「アメリカの古都」としても知られていて、街の至るところで歴史的建造物を目にすることができます。特にダウンタウンには1世紀〜数世紀前の建築物がいまだに残されていて、中には当時のままの状態で使用されている建物もあるそうですよ。

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押さえておきたい、リッチモンドの主な見所

リッチモンドを訪れたら、ぜひ見ておきたいのが「南部連合博物館(Museum of the Confederacy)」とホワイトハウス(Confederate White House)」。博物館には南北戦争時の南軍の軍服や軍装品などが数多く展示されています。そして併設するホワイトハウスは、戦時中南部軍連合の大統領だったジェファーソン・デイビス一家が使用していた官邸です。1時間おきに催行されているツアーに参加すれば、内部を見学することができますよ。建物自体は決して大きくありませんが、置かれている家具などの調度品がとても興味深く、当時の上流階級の好みがよく分かります。

博物館や美術館、バージニア最古の教会も

その他にも、リッチモンドには興味深い博物館や美術館がいくつかあります。例えばリッチモンドの生活史にフォーカスした「バレンタイン・リッチモンド・歴史センター(Valentine Richmondo History Center)」や、推理小説化の元祖とも言われる「エドガー・アラン・ポー」の住んだ家「ポー博物館(Poe Musuem)」など。また1741年に完成したというバージニア州最古の木造教会「セント・ジョンズ教会」の美しさも必見ですよ。

リッチモンドでしょう油工場を見学!

日本食ブームにより、アメリカの食卓でもよく見かけるようになったしょう油。実はここリッチモンドには、東海岸で唯一のしょう油工場があるそうです。それが三重県の老舗しょう油メーカー「サンジルシ醸造」のアメリカ法人、「San-インターナショナル」。事前に申し込めば工場見学もできるとか。日本でもなかなか見学する機会のないしょうゆ工場、これを機会にぜひ!