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海外現地発ガイド通信

映画の舞台【プレシディオの男たち】―サンフランシスコを散策


掲載日:2008/08/25 テーマ:歴史 行き先: アメリカ合衆国 / サンフランシスコ

タグ: ロケ地 映画


陸軍基地で起こった殺人事件の裏にあるものは

ビジターセンター ビジターセンター

1988年の映画「プレシディオの男たち」はサンフランシスコのプレシディオ陸軍基地で起こった殺人事件の裏にうごめく闇の正体を憲兵ショーン・コネリーと元彼の部下だったサンフランシスコ市の警察官マーク・ハーモンが時には対立しながらも解き明かしていくサスペンス・ミステリー映画。マーク・ハーモンの恋人として、当時は20代だったメグ・ライアンが出演している。

陸軍基地から国立公園に

陸軍博物館の前にある大砲 陸軍博物館の前にある大砲

舞台になったプレシディオはサンフランシスコの北西部、ゴールデン・ゲート・ブリッジのそばにある広大なエリアで、およそ150年にわたってアメリカ陸軍の基地だった。この基地だけでひとつの町として機能するように、病院や消防設備まであった。映画撮影後の1990年代の始めに基地の設備は移転し、その跡地は国立公園レンジャーが管理する民間施設になり、一般人も自由に出入りして映画のロケ地を楽しめる環境になった。旧兵舎のひとつはビジターセンターとして生まれ変わり、プレシディオの歴史を物語る資料が集められているほか、ギフトショップではロゴが入ったTシャツ、マグカップからフリスビーまで売られている。また、建物のひとつは「陸軍博物館」になっており、基地だった時代をしのばせる一時代前の大砲なども野外に展示されている。

歴史の重みを感じるプレシディオ国立墓地

プレシディオの兵舎 プレシディオの兵舎

隣接するプレシディオ国立墓地は軍人とその家族が埋葬される場所でゴールデン・ゲート・ブリッジを見下ろす眺めのよい丘の斜面にある。古くは、戦争の結果カリフォルニアがアメリカの領土になったアメリカとメキシコの戦争の墓石まであり、生前の軍功がレリーフに刻まれているものも見られる。この映画と同じくショーン・コネリーが出演している映画「ザ・ロック」では海兵隊の高級将校エド・ハリスが降りしきる雨の中、亡き妻の墓前に作戦の決行を報告する場面で使われている。

大都会のオアシス、プレシディオ

プレシディオ墓地 プレシディオ墓地

カリフォルニアは最初スペインの植民地で、その中心になっていたのがプレシディオ。今も残るスペイン風レンガ造りの建物はそのなごりである。その後メキシコが領有していた時代も短期間ながらあるが、アメリカの領土になったのが1846年。そしてサンフランシスコのランドマーク、ゴールデン・ゲート・ブリッジが1930年代の後半に完成する。
こんな歴史も思い出しながら、大都会サンフランシスコの緑に囲まれたオアシス、プレシディオでゴールデン・ゲート・ブリッジなどを眺めるひと時を過ごしたい

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/25)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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