世界のリーダーともいわれる、アメリカ政治の中心地

ワシントンD.C.を訪れたら、ぜひ見学しておきたいのがアメリカ合衆国議会議事堂(United States Capital)。世界を牽引するリーダー、アメリカの政治の中心地です。実はこの建物が首都の中心地とされていて、ワシントンD.C.の住所の東西南北は議事堂を基準に定められているそうですよ。政治の中心であるだけでなく、地理的にもまさにここが中心地というわけですね。そして巨大なドームが特徴的な新古典主義建築は、見る者を圧倒する美しさ。残念ながら現在は改修工事中のため(2017年1月に完成予定)ドーム部分はシートで覆われていますが、それでもその美しさは十分に堪能できます。

アメリカ議会議事堂は現在改修工事中 アメリカ議会議事堂は現在改修工事中

ツアーの予約はビジネスセンターのサイトで

議事堂の内部を見学するには、ツアーへ参加する必要があります。ツアーの予約はビジターセンターのウェブサイトで、事前にしておくことをおすすめ。当日予約せずに行くと、「予約なしビジターの列」へ並ぶことになります。ちなみにわたしは前日にサイトから予約を入れておきましたが、見学前に観る紹介ビデオの待ち時間があったため、実際に中へ入るのに15分ほどかかりました。

美しい天井画と彫刻、絵画が並んだ大広間

20分ほどの紹介ビデオの後、予約番号順のグループに分かれてツアーが始まりました。まず最初に案内されたのは、円形の大広間「ルタンダ(The Rotunda))」。通常なら素晴らしい天井画が見られるはずなのですが、残念ながら改修工事中のためシートで覆われていました。その下にはアメリカ史に残るイベントを表現した彫刻や絵画が並んでいます。

各州を代表するさまざまな人物の銅像を展示

次に案内されたのは、さまざまな人たちの銅像が置かれた広間「National Statuary Hall)」。ここには各州の代表2人の像が置かれているのですが、その全員が大統領や政治家というわけではないとか。議事堂に政治と直接的には関係のない人の像を置いてしまうところが、なんとなくアメリカっぽくておもしろいですよね。

議会図書館の建築美は一見の価値あり!

議事堂を見学した後は、地下道を通って向かい側にあるアメリカ議会図書館へ。膨大な図書のコレクションもさることながら、館内に施された彫刻や絵画などその建築美には思わず目を奪われます。それは図書館と言うより、まるで美術館のよう。ちなみに図書館はトーマス・ジェファーソン館、アダムス館、ジェームス・マディソン記念館の3館で構成されていますが、中でも美しいのがトーマス・ジェファーソン館と言われています。