アメリカ造幣局は地下鉄駅から歩いてすぐ

ワシントンD.C.の中心部、地下鉄「スミソニアン駅」から歩いて2ブロックのところにあるのが「アメリカ合衆国造幣局(Breau of Engraving and Printing)」。アメリカのドル紙幣は、ここで印刷されています。無料の見学ツアーを利用すれば、誰でも中へ入ってその工程を目の当たりにすることができますよ。印刷されたばかりの大量のお金が山積みされた光景は、まさに圧巻です!

アメリカのお金はこうして造られる! 「アメリカ合衆国造幣局」でその工程を見学 アメリカのお金はこうして造られる! 「アメリカ合衆国造幣局」でその工程を見学

造幣局見学はD.C.でも人気のツアーのひとつ

無料の見学ツアーは、朝9時から15分おきに催行されています。わたしが訪れた時は観光シーズンだったため、事前に整理券が必要でした(ビジターセンター側のチケットブースにて朝8時から配布開始。夏休み中などのピーク時は、朝9時半頃には終了してしまうそうです)。指定された時間にツアーエントランスへ行き、セキュリティーチェックの後、アメリカ紙幣の歴史と造幣局の概要をまとめたビデオを鑑賞します。

目の前で印刷されていく紙幣に目が釘付け

その後、いよいよツアー開始。各グループごとに、それぞれ印刷工場に向かいます(ここから先は写真撮影禁止です)。ガラス越しではあるものの、実際に米ドル紙幣が印刷されていく工程を目の当たりにすると、やはり感動しますね。1時間で7300枚のシートが刷られていくそうで、すぐ目の前には数億ドル分のお札の束がぎっしり並んでいました。現在は$1・2・5・10・20・50・100の7種類だそうですが、1969年以前は$500・1000・5000・10000の紙幣も製造されていたそう。ちなみに使用頻度の高い1ドル札の寿命は、約18ヶ月なのだそうです。

ギフトショップでは裁断前の紙幣を販売

40分ほどの見学ツアーを終えた後、併設されたギフトショップをのぞいてみました。ここでは裁断する前の紙幣をシートごと購入することができます。例えば$1紙幣の32枚綴りは1シート61ドル、16枚綴りは36ドルと実際の紙幣の価値よりも値段は高いのですが、シートで購入できるのはここだけなので希少価値は高そうです。もちろん自分でカットすれば、お金として実際に使用することもできますよ。