オーストラリア旅行・オーストラリア観光徹底ガイド
オーストラリア旅行・観光の見どころ・観光情報
オーストラリアは広い。北部のダーウィンやケアンズは亜熱帯気候で一年中半袖で過ごせるが、南のメルボルンやアデレードは南極海からの風が吹き込み、冬は凍える。自然に恵まれた土地柄で、リゾート地のケアンズを起点に、いずれも世界遺産になっている世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフや、世界最大の一枚岩エアーズロック(ウルル)などを巡る旅がおすすめだが、ほかにも国立公園はたくさんある。オーストラリアは世界でも有数の多文化社会で、よほどの田舎に行かなければ、どの町にも複数の人種がいる。気候も文化も複雑なオーストラリアは、長期間滞在するか、何度か旅行を繰り返さないと、その全貌がわからないのかもしれない。(2016年9月編集部調べ)
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オーストラリア旅行・観光でぜひ訪れたい都市
オーストラリア旅行・観光の選び方
オーストラリアは遠い。旅の目的を絞って、滞在期間は長めにとるのが正解
オーストラリアまでの飛行時間は長い。東京からの直行便でもケアンズまで7時間以上、シドニーやメルボルンまでなら9〜11時間かかる。経由便や乗継便を利用するなら12時間を超える。機内で長時間過ごす疲れを考慮すると、現地では目一杯の予定はこなせないと思ったほうが無難だ。4日間の予定なら、動けるのは3日と見ておこう。ケアンズならグレートバリアリーフ、シドニーやメルボルンなら町歩きと、目的を絞って充実した時間を過ごしたい。オーストラリアには、有袋類などここにしかいない動物が多い。動物園の入場料は安くはないが、広い敷地で動物がのびのびと飼育されているので、見ていて気持ちがよく、動物好きにはぜひおすすめしたい。(2016年9月編集部調べ)
オーストラリア観光のこだわりポイント
オーストラリアのグルメ・伝統料理
広大な国土では野菜や果物から肉、乳製品など、あらゆる食材が生産され、南の海を中心に豊かな海産物も産するオーストラリア。最初の移住者であるイギリスをはじめ、世界各国からの移住者が今に伝えてきた伝統料理の多様性は、オーストラリアの食の特徴のひとつだった。しかし近年は豊かな食材を使い、各国の伝統などを取り入れた新しいオーストラリア料理が世界的にも評価されている。「ボリューム」先行とも言われることのあったイメージは過去の話。今はグルメな食が楽しめる国のひとつである。(2015年編集部調べ)
オーストラリアのショッピング情報
オーストラリア土産といえば、オパールやワイン、はちみつ、そしてアボリジニのアートなどが知られている。そういった品は今も人気があるが、オーストラリア発祥のファッションブランドや「ジュリーク」などの自然素材を使った化粧品、オーガニック食材の加工品なども、最近では定番のお土産になってきている。大都市の中心部には、多くの店が集中し、デパート、ショッピングセンターもあるので、買い物はとても便利。(2015年編集部調べ)
オーストラリア航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
オーストラリアで日本と定期便がある空港は4つ。シドニーのシドニー国際空港、ケアンズのケアンズ国際空港、ゴールドコーストのゴールドコースト空港、ダーウィンのダーウィン国際空港(2012年3月から)。シドニーへは主に観光客、ゴールドコーストとケアンズへはリゾート客が多い。オーストラリアにはこのほかにも多くの国際空港があるが、日本とオーストラリアを結ぶ便は最盛期に比べるとかなり減っている。現在はニューサウスウエールズ州とクイーンズランド州の空港としか結ばれていないが、かつてはクイーンズランド州ブリスベン、ヴィクトリア州メルボルン、南オーストラリア州アデレード、西オーストラリア州パースとの間にも定期便が飛んでおり、タスマニア島を除くすべての州と日本は直行便で結ばれていた。現在これらの都市へはシドニーなどに飛び、国内線に乗り継ぐか、東南アジアで乗り継ぐかのルートになる。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
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