ウルルがあるアウトバックで大自然を感じる

オーストラリアにある世界最大級の一枚岩「ウルル」は、ウルル・カタ・ジュタ国立公園内にあります。先住民族であるアボリジニの聖地であり、周囲は約9.5km、高さは348mもあるので、目の当たりにすると山のようです。このウルルがある場所はオーストラリアの内陸部で、「アウトバック」と呼ばれています。とても乾燥した地域で、夕日を浴びて辺り一面が赤く染まります。大地と空がどこまでも続いているかのようなその場所に立つと、我を忘れて見入ってしまうこと間違いなし。

「すごい!」としか言いようがない、荘厳なアウトバックの大自然 「すごい!」としか言いようがない、荘厳なアウトバックの大自然

大きな岩がゴロゴロしている「カタ・ジュタ」

そんなアウトバックには、他にも見どころがたくさんあります。ウルルから50kmほど移動したところにある「カタ・ジュタ」には、36ほどの岩山が連なっています。大きな岩がゴロゴロしているところを見ると、「自分の悩みなんてちっぽけだ!」と思えるかもしれませんね。オルガ岩群とよばれるこれらの岩の中には、ウルルよりも高さがあるものもあります。日のあたり具合や影のでき方で印象が変わるので、ずっと見ていて飽きないという人もいるのだとか。ちなみにこのカタ・ジュタは、「風の谷のナウシカ」の舞台の原案になった場所だと言われています。

乾いた大地のオアシス!ヤシの木の楽園がある

大きな岩や乾いた土地だけでなく、オアシスだってあります。「パーム・ヴァレー」はフィンケ・ゴージ国立公園にあるヤシの木の楽園。この地域にしかない珍しいヤシの木「レッド・キャンページ・パーム」も見ることができます。ウルル、カタ・ジュタ、パーム・ヴァレーはどれも規模が大きく、慣れていない人が個人で行くとなるとハードです。アウトバックの玄関口アリス・スプリングスでツアーを申し込んで行くとよいでしょう。

車で移動!気軽に大自然を楽しみたいなら…

「あまりハードな大自然はちょっと…」というお子さん連れのご家族やご年配の方には、「リッチフィールド国立公園」の利用がおすすめ。大きな滝やアリ塚、森などが車からでも楽しめますよ。