AUSスーパーには地域別のコーナーが!

前編の続きです。スーパーでは「○○コーナー」という風に、大まかな商品の陳列場所を示す表示があるように、AUSのスーパーにもあります。日本を含め他の国では海外品は「インターナショナル」または「輸入品」という表示に対し、オーストラリア(以下AUS)のスーパーには「アジアン」や「メキシカン」と表示され、品揃え豊富です。アジアンのコーナーには味噌やうどんなどの日本食やカレー、東南アジアのインスタント食品があり、メキシカンのコーナーにはタコスやチリ系のディップソースが豊富に陳列されています。

地元のスーパーには種類豊富な豆腐があります! 地元のスーパーには種類豊富な豆腐があります!

もちろん存在するお米のコーナー

お米を主食とするアジア人も多く移民しており、お米のコーナーがあります。日本でお米を選ぶときは品種または産地から選んでいると思いますが、AUSでは種類で分けられています。日本のお米に近いものは「ミディアムライス」、タイ米のような細長いものは「ロングライス」、中国人系に好まれる「ジャスミンライス」、東南アジア系に好まれる「バスマティライス」などがあります。ミディアムライスは日本米に似ていると言ってもやはり味が異なるため、最も近い味を求めるなら寿司用としてのお米「スシライス」がいいですね。そう、海外では寿司用のお米が売ってあります。ちょっとお高いですが。

日本食はもはや珍しいものではない?

前述したアジアンコーナーには日本食があるのですが、醤油はソースのコーナーに、豆腐は保冷コーナーに陳列されていて「日本食」という分野から既に抜け出しているのです。これらは日本の企業が作った商品もあれば、そのスーパーが作った商品ブランドがあり、AUSの食文化に溶け込んでいるといって過言ではありません。醤油は日本のものと全く味が異なりますが、豆腐は「絹」や「木綿」のように硬さの異なるものが揃ってびっくりです。日本では日本食材は当たり前に購入できますが、他国ではどのようなものがどのような表示で売られているか調査してみると、新たな海外旅行の楽しみ方になりますよ。海外のスーパーに行ってみましょう。