倹約家の日本人には考えられない

日本人は貯金を日ごろからしていると思います。その貯金は趣味のためであったり、将来のためであったり様々です。しかし他の国では、普段から貯金をするという習慣があまりないようです。お金がなくなれば、働けばいいという感覚なのでしょうか。オーストラリアでも、一気に稼いでお金が無くなるまで長期休暇を楽しむというスタイルをとっている人が多く、「貯金が苦手」な国民性かもしれません。しかしそんなオーストラリア人でも、クリスマスに向けては貯金をするということを知っていますか?

海外で過ごすクリスマス〜貯金が苦手なオーストラリア人も、この日のために貯金する〜 海外で過ごすクリスマス〜貯金が苦手なオーストラリア人も、この日のために貯金する〜

クリスマスの翌日の「ボクシングデー」

クリスマスに向けて貯金ですが、目的はクリスマスのプレゼントやイベントのためではありません。日本では12月24日のクリスマスイブと12月25日のクリスマスがメインイベントなのですが、オーストラリアでは12月26日を「ボクシングデー」と呼び、様々なお店が大バーゲンセールをする日なのです。

戦うボクシングではありません

ボクシングデーとはイギリスを始めとする英連邦の国々で認知されている日で、その昔クリスマスの日に教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(Box)をクリスマスの翌日に開けていたころから、こう呼ばれるようになったそうです。現在では、このボクシングデーは名前だけが残り、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどでは大バーゲンの代名詞となっているのです。

普段では買えない値段もこの日ならば

購買意欲の高い国民性の国々なので、安くたくさんものが買える日というのはクリスマスに次ぐウキウキ気分を味わえる日なのでしょう。この日のために、普段の購買意欲を少しセーブしてお金を貯めるそうです。実際、ボクシングデーの日にケアンズのアウトレットモールへ行ってみると普段の10倍以上の人がショッピングに訪れ、たくさんの荷物を抱えていました。クリスマス後までオーストラリアにいるようなチャンスがあったら、ぜひこのバーゲンセールに行ってみましょう。