日本と正反対の四季

オーストラリアのタスマニア島(以下略;TAS)をご存知ですか。オーストラリア本土よりもさらに南にある島で、その形がリンゴの形をしていて「アップルアイランド」とも呼ばれおり、リンゴをかたどったユーモアある地図を見かけます。TASとその周辺の小さな島々はタスマニア州に位置づけられ、州都はホバートです。オーストラリアは日本と正反対の四季があるのですが、なかでもTASは南極に近い場所。夏は12月下旬から3月中旬までと短く、それ以外の月は雪こそ降りませんがとても寒いのです。

絶品のサクランボをタスマニアで食べよう 絶品のサクランボをタスマニアで食べよう

タスマニア島への行き方

タスマニアへの日本からの直通便はありません。飛行機でTASへ向かう場合、シドニーまたはメルボルンの空港から、ホバートまたは島の中央に位置するランセストンという町へのフライトが毎日出ています。また、船で半日かけてメルボルンからTAS北部の町デボンポートに行くこともできます。オーストラリア本土で車をレンタルして周遊している人は、船で向かうことが多いです。短期旅行ならば、TASでレンタカーを借りるのがよいでしょう。ただし、1月の観光客数は多く、宿やレンタカーは早めに抑えると良いです。

絶好のTAS観光シーズンは1月

短い夏が始まり、TAS名産の果物の旬が始まるのが1月です。その果物は「サクランボ」です。主観ですが、TASのサクランボは甘くて柔らかく、酸味がありません。一度食べると病みつきになります。このシーズンではTAS産サクランボがオーストラリア全土に発送されるのですが、TASでは味に落ち度がない2級品などが道端で安く売っています。産地はホバートから車で1時間のシグネットという町などです。

クレイドル山へオーバートレッキング

寒さの和らぐこの季節、タスマニア原生林として世界遺産に登録されている地域の中核にあるクレイドル山はとても人気の観光スポットです。山とその周辺の湖を巡る遊歩道があり、とても歩きやすくなっています。短い夏の期間、10日前後かけてこの山の峰を歩くオーバートレッキングも人気です。TASの見どころを回る周遊ツアーが年中あり、それに参加するのもいいですが、レンタカーを借りて自由な旅も楽しいですよ。