2014年に海外遠征した日本の競争馬

2014年も多くの日本馬が海外のG1レースに挑戦し、そのうち4頭が優勝馬の座に輝きました。そのうちの1頭、5歳の牝馬ハナズゴールはオーストラリアに長期遠征をし、3月から4月にかけて3つのG1レースに出走しました。初戦のクールモアクラシックで14着、2戦目のドンカスターマイルで6着と連敗したハナズゴールでしたが、3戦目のオールエイジドステークスでは見事、1着となりました。

世界の競馬場巡り その4 シドニー近郊のロイヤルランドウィック競馬場を訪ねてみよう! 世界の競馬場巡り その4 シドニー近郊のロイヤルランドウィック競馬場を訪ねてみよう!

ハナズゴール、オーストラリアで初のG1制覇!

ハナズゴールは2012年にデビューして以来、日本国内のレースで19戦5勝でしたが、G1レースでは未勝利でした。また誕生後、なかなか買い手がつかず、200万円を下回る値で馬主に売られたとの事です。そんなハナズゴールがオールエイジドステークスで得た1着賞金は240,000豪ドル、日本円にすれば2000万円を越えています。今回は、シンデレラのような逆転劇を演じたハナズゴールが勝利した「ロイヤルランドウィック競馬場」について紹介します。

200年の歴史を持つオーストラリアの競馬

1810年にオーストラリアで初めて競馬が行われた後、オーストラリアのニューサウスウェールズ州に1833年に開設されたロイヤルランドウィック競馬場。その初競馬は、なんとマッチレース、2頭の競走馬だけで行われたそうです。1861年には第1回目のオーストラリアンダービーが開催され、それから1世紀たった1969年にはクイーン・エリザベス2世スタンドが増設されるなど、ロイヤルランドウィック競馬場は着々と歴史を積み重ねていきました。

ロイヤルランドウィック競馬場はシドニーからすぐ!

ロイヤルランドウィック競馬場は、シドニーの中心地からおよそ5キロのところにあります。シドニーとその郊外の電車、バス、フェリーに何回でも乗れるデイトリッパー1日乗車券を購入すれば、観光にもオトクです。主なG1レースが秋、4月、5月に行われるランドウィック競馬場で、海外競馬を堪能してみませんか? 勝ち負けよりも熱い感動が味わえますよ!