ダニーデン旅行・ダニーデン観光徹底ガイド
ダニーデン旅行・観光の見どころ・観光情報
南島の太平洋岸南部にあるダニーデンは、スコットランドを感じさせる街並みから「ニュージーランドのエジンバラ」とよばれている。スコットランドからの移民が開拓したためで、1906年竣工のダニーデン駅など19世紀から20世紀初頭のヴィクトリア朝やエドワード朝様式の建築物が多く残っている。博物館や美術館など観光名所は町の中心部にあり、歩いて見て回れるので便利。オタゴ入植者博物館にはダニーデンに入植した人びとの生活用品が展示されており、当時の生活ぶりを知ることができ、おすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
英語 | NZD | 1 NZD = 70.17396 | 約16.5時間 | 約3時間 |
ダニーデンの最安値カレンダー
ダニーデン旅行・観光の選び方
周遊ツアーなら、街並み散策と、近郊での野生動物観察で2日間は確保したい
ダニーデンを含むツアーは、クライストチャーチやマウント・クックなども訪れるツアー期間が5日から9日間のものが多い。ダニーデン市内の名所を見て回るのに1日、オタゴ半島で自然を楽しむのにもう1日は欲しいところ。オタゴ半島では、野生のオットセイやペンギン、アホウドリなどの、動物を観察することができる。イエロー・アイド・ペンギンの営巣地、ペンギンプレイスでは観察ツアーの参加費がペンギンの保護活動資金に充てられるというエコツアーもある。この辺りは太平洋に面しているので海産物が豊富だが、南島最南端の町ブラフの牡蠣は有名で、4〜6月のシーズンを待ちかねているニュージーランド人も多い。(2016年9月編集部調べ)
ダニーデン観光のこだわりポイント
ダニーデンのグルメ・伝統料理
南島で2番目、ニュージーランド全国でも5番目に人口の多い都市だけに、市内にはレストランの種類も多い。学生が多い町なので、店はカジュアルで値段も手ごろなところがほとんど。グルメなレストランを期待するのは難しいが、服装や財布を気にせずに食事を楽しむにはいいところだ。ニュージーランドの中でも、特にスコットランドの伝統が色濃く残っている土地なので、その伝統料理であるハギス(羊の内蔵を羊の胃に詰めてゆでた料理)などが食べられるレストランもある。(2015年編集部調べ)
ダニーデンのショッピング情報
ダニーデンがあるオタゴ地方では、多くのワインが作られている。地元産の様々なワインが手に入るので、お土産にいいだろう。そのほかには、この地で作られたシングルモルトウィスキーや、国内最大のチョコレート工場で生産されるチョコレートも町の名産だ。市内の買い物なら、市内唯一のショッピングモールであるメリディアンモールが手ごろだ。ただしニュージーランドのブランドのアパレルショップなどが出店しているが、それほど大きな規模のモールではない。(2015年編集部調べ)
ダニーデンの気温・降水量ベストシーズン情報
高緯度に位置する割に気候は比較的穏やか。夏の最高気温は20度くらいで、冬でも氷点下を大きく下回ることはない。服装は日本の秋から冬のイメージで問題ない。降水量もさほど多くなく、天気のいい日が多い。(2015年編集部調べ)
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