のんびり散歩できる公園を求めて

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは、私のイメージでは、安全なエリアもあるが、盗難事件もよく耳にします。そのため、観光や町歩きに疲れて公園でのんびりしたくても、どこの公園で休めばいいか悩みます。というのも町なかの公園では、物売りやホームレスを必ずといっていいほど見かけ、長居には少しためらうことがあるのです。それに散歩しても、数分で終わってしまう程の広さしかありません。そんなことを宿の人に相談すると、町の西側を流れるプラタ川沿いにある「自然生態貯水公園」へ行くことを勧められました。

ひまな時間は、ブエノスアイレスの巨大な公園でのんびり過ごそう ひまな時間は、ブエノスアイレスの巨大な公園でのんびり過ごそう

治安を気にせずのんびり自然を楽しめる

この自然生態貯水公園には、林のほかに貯水池があり、この池が都会と公園を隔てています。公園内には全長5km以上もある陸上競技のような楕円形の遊歩道があり、この公園でどんな植物や動物が見られるのかを紹介したパネルがところどころに配置されています。ウォーキングに十分な長さがあるので、日中は学生グループやカップルが散歩やジョギングに訪れるような、のどかな場所でした。

飲み物を準備していこう

歩くペースの速い私でも、公園の入り口からプラタ川の川辺まで40分かかりました。そんなに歩くと思わなかったので、飲み物を持って来なかったのが失敗でした。公園の入り口付近ではいくつも見た売店ですが、公園内には一切ありません。南米では公園の内外で売店を多く見かけるので、ここで油断していました。最低限、飲み物は持参していけばよかったと反省です。

地元の人のようにゆったりとした時間を

到着したプラタ川の水の色はとても濁っていて、お世辞でも美しいとは言えません。しかし、川辺近くには芝生が広がり、木陰のベンチで休憩もできます。地元の人も芝生の上で座っておしゃべりしたり、昼寝したりしています。治安に不安のある町で、川や木々に囲まれてのんびりする時間が作れることは貴重です。ブエノスアイレスのこの公園、ぜひのんびりしてみることをおすすめします!