水に濡れると人間、興奮する?

「世界遺産のイグアスの滝にスピードボートで突っ込み、滝に打たれる」その3からの続きです。この時、滝に打たれていたのは10秒もなかったかもしれません。ボートはするすると滝の外に出ていきました。滝の水は冷たくはなく、ちょうどいいぐらいの感じでした。乗客はびしょ濡れになり、大興奮状態です。ほっとしたのもつかの間、2回目の突入です。人間、集団で水に濡れると興奮するというのは、屋外イベントやフェスなどで体験済みですが、まさにボート内はそんな感じです。2回目の滝からボートが出てくると、乗客たちはびしょ濡れになった姿を見合って、歓声をあげました。かなりハイです(笑)。

滝に突っ込むときはこんな感じになり、目の前は真っ白に! 滝に突っ込むときはこんな感じになり、目の前は真っ白に!

2つ目の滝へゴー!

滝を出たボートは川を下り、ボート乗り場の前を通り過ぎて、今度はサン・マルティンの滝のほうにある別の滝へと向かいました。太陽が出ていて気温は日本の夏の日中程度だったのですが、全身濡れたままで風を受けるとけっこう寒く感じます。滝の前ではボートが数隻、すでに順番待ちをしていました。やがて順番が来て、私たちの乗っているボートが滝に再突入! 今度は、乗客の皆さん、余裕ができたのか、声は悲鳴ではなく積極的にスリルを楽しむという歓声に変わっていました。

服はびしょ濡れ。着替えは必須!

興奮冷めやらぬうちに、ボートは船着場に戻ってきました。ボートが動いていたのは15分ほどの短い間でしたが、降りる頃には乗客の間に不思議な一体感が流れていました。ボートのスタッフが、乗客からスマホやカメラを受け取りサービスで撮影もしていました。ちなみにボートに乗り込んだツアースタッフはずっと動画を撮っており、あとでDVD販売していましたよ。防水袋から自分の荷物を取り出し下船します。降りたところの階段に、疲れ切って座りこんでいる人もいます。私もとにかく体がびしょびしょなので、適当な場所を見つけてタオルで体を拭きました。午後3時を過ぎていたのでちょうど崖下のこの船着場付近は日陰になっており、濡れたままではちょっと肌寒かったです。ただしここには着替えスペースはなかったので、出口の方に歩いて、途中のトイレで乾いた服に着替えました。もう日が傾いていたので、服が自然に乾くという時間帯ではなかったですね。

イグアスの滝に行ったら、ぜひ参加を!

このイグアス・ジャングルのツアー「アベントゥラ・ナウティカ」ですが、私の2ヶ月の南米の旅の中でも、かなりエキサイティングな体験でした。もしイグアスの滝に行く人がいたら、このツアーに参加することを100%おすすめします(笑)。他ではなかなか体験できないことだと思いますよ。なお、同じ内容のツアーがブラジル側にもあります。こちらは「Macuco Safari」という会社が運営しており、だいたいは同じですが、若干内容は異なる(滝がブラジル側とか)ようです。それでは、滝を全身で浴びて、楽しんできてくださいね!