日本から南米に荷物を送るには

南米の国々の郵便事情は、あまり良いとは言えません。あなたが滞在している場所がホテルなら,レセプションの人がどのような人物なのかにもよって変わってきます。南米のホテルでは、レセプションの人が滞在者の者を盗むこともあります。そして、重要なのは荷物の中身が何なのかです。今回、旅行中のボリビアへ日本からカメラを送ってもらいましたが、送る事よりも受け取る事に非常に苦労しました。

めちゃくちゃイタイ関税。ボリビアで日本からの荷物を受け取ってみたが… めちゃくちゃイタイ関税。ボリビアで日本からの荷物を受け取ってみたが…

宅配会社を選ぼう

受け取るものは手紙でも本でもなく、紛失されると大きな損失になるカメラでした。国際郵便でも保険対応があるのですが、ボリビアの郵便事情があまり良いという評判がなく、国際宅配の会社に委託しました。値段と日数、運送方法の見積もりは問い合わせできます。利用した会社は、オンラインで荷物の追跡が可能でした。ただし日本から南米への荷物は、必ずアメリカを経由します。アメリカでは全ての荷物をX線で検査するため、1週間ほど足止めをくらいました。

個人情報を政府機関へ登録

首を長くし、待つこと2週間。滞在ホテルに電話があり、個人的な荷物であっても輸入という形のため、個人情報を政府機関に登録してくれと言われました。インターネット環境があれば、オンラインで登録もできますが、滞在先がボリビアのラ・パスだったので、オフィスに直接伺い登録してもらいました。登録してから24時間後に、国際宅配の会社がオンラインで私の登録情報を確認できるようになり、ようやく配達可能となります。

なんてこった!電化製品の関税が

登録してから24時間後、宅配会社から電話があり、関税料金がカメラの購入料金の50%もかかることがわかりました。その上、支払いは宅配会社のオフィスまで行く必要があります。現金またはデビッドで支払い可能ですが、クレジットカードは不可能でした。現地購入より、日本から送ってもらうと確かに高いのです。しかし私には防水カメラがどうしても必須だったのです。関税がかからない内容であれば、日本から荷物を受け取るということは簡単です。しかしこんな場合は、日本では考えつかない諸手続きは覚悟しましょう。