日曜日は、バスもロープウェイも大混雑

ボリビアのラ・パスは、様々な行政機関が設置された事実上の首都で、とても活気のある町です。日曜日はローカルにとっても特別な日なのでしょうか、市内を走るミニバスやロープウェイが人で大混雑。どれも、ある場所へ向かうものです。それは「エル・アルト」と呼ばれる地区です。そこへ行く人が、行列を作ります。ロープウェイに乗る行列は、2〜3時間待ちと聞きました。さて、エル・アルトでは何があるのでしょうか。

ラ・パスの日曜日は、訳あり市場とチョリータス! ラ・パスの日曜日は、訳あり市場とチョリータス!

訳あり市場は、数kmにいたる

毎週木曜日と日曜日にエル・アルトで巨大な市場が開催されます。木曜日より日曜日の方が、出店数も多く活気にあふれています。何が売っているかというと、中古品の服、雑貨、車のパーツ、アウトドア製品、靴etc.なんでもです。バーゲンセールのように並んでいます。別名「泥棒市場」。ある人が、ここでカメラを盗まれた数時間後、その人のカメラがもう売られていたという話があるほどです。ですので、持ち物の管理に気を配りながらの観光です。

市場で食べ歩きのあとは?

泥棒市場には食堂エリアがあり、また食べ歩きできるスナックも売っています。ボリビアでは「チョリソー」はソーセージを指し、それをパンで挟んだ「チョリパン」はホットドッグ。では、「チョリータス」とは? 日曜日のラ・パスでは合言葉です。チョリータスというのは、ボリビアの伝統衣装を纏った三つ編みおさげの女性を差します。かわいい帽子を頭の上に乗せ、正装です。この帽子のかぶり方で、女性のステータスが分かるそうです。まっすぐなら既婚、斜めなら微妙な関係。うーん、深いです。

チョリータスVSプロレスラー

エル・アルト、日曜日のチョリータスは、ショッピングをしているだけでは、ありません。レスリングのマットの上で、スポットライトを浴びています。ここでは、チョリータスがレスリングを披露するのです。試合は、女性VS女性だったり、女性VS男性だったり。試合開始までプログラムはわかりません。女性相手でも容赦ない男性レスラー、どちらも血まみれになることがあります。華麗なボリビア女性のパワフルなレスリング、標高3900mでもアクティブです。ぜひ応援に行きましょう。