地元の人たちの台所”メルカド”

中南米の多くの国では、スペイン語が公用語とされ、ボリビアも同じく公用語は、スペイン語です。スペイン語でマーケットおよび市場のことを、「メルカド」と言います。スーパーマーケットは、「スーペルメルカド」と言います。どの街にも何箇所かメルカドがあり、名前がそれぞれあります。今回は、中央市場である「メルカドセントロ(以降メルカド)」を紹介します。メルカドでは、野菜、果物、肉類などの食品をはじめ、雑貨や花、衣類も売っています。小麦粉やパスタも測り売りで買うことがてしまう、短期滞在にはとても便利です。食用油は、200kgドラムで保管し、測り売りしています。買う勇気ありません(笑)

スクレの市場は、食べ物で溢れている! その1 メルカド編 スクレの市場は、食べ物で溢れている! その1 メルカド編

メルカドで食べ物を探してみよう!

メルカドには、フードコートである「コメデリア」があります。ボリビアの世界遺産都市スクレにあるメルカドは、他の街と一味違います。このメルカドは、3階建ての建物とその周囲にテントで出展しているお店からなり、とても広いですが、ここのコメデリアは、建物の内部にあり、大きく4つに分かれています。フルーツ系、軽食系、昼食系、夕食系です。さらに、それとは別にチョコレート、ケーキのお店もあり、その場で食べることができます。しかしこれらを食べつくすことは、不可能でしょう。なぜなら、とても種類が多い上に、訪れる時間が重要なのです!

営業時間帯の異なるコメデリア

スクレのメルカド本体は、朝8時前から18時くらいまで営業されています。店主の気分次第なので、明確にはわかりません。フルーツ系、チョコレート、ケーキのお店はメルカドの営業時間と同じ時間です。軽食系、昼食系、夕食系の3つは建物の2階〜3階に位置するのですが、敷地が3分割され、壁や柵で仕切られています。行き来する扉も入り口もなく、完全に分離されているのです。昼食系は10時〜15時くらい、夕食系は15時〜24時と時間帯が分かれています。

牛になって胃袋が3つ欲しいと思う

夜のコメデリアの存在は、意外な発見でした。私は南米では夜に出歩くことはふつうしません。危険であるのと、私がお酒を飲まないからです。しかし、スクレの街は常に人と車が行き交っているので、夜歩くことに恐怖感がありませんでした。そこで知ってしまったのが、このコメデリアです。どのコメデリアにも10店前後のお店があり、メニューはほとんど同じですが、その店毎に盛り付けや味付けがアレンジされています。人が食べているものを観察して注文するので、スクレでは時間と胃袋が圧倒的に足りません!標高が2900mなので、消化機能が低下しているのも悔しいところです。(その2へ続く)