地元の人の足、「ミニブス」

ボリビアでの公共交通機関はバスです。しかし、道が狭い街中では、バンやミニバンタイプのバス”ミニブス”が利用されています。公用語であるスペイン語では、バスの発音が「ブス」になります。乗車運賃は日本円で20〜40円です。スクレの街は、スーパーマーケットやレストラン、銀行が街の中心地にあるため、ミニブスに乗る必要がありません。しかしながら、スクレでミニブスを見ると、懐かしさを感じます。なぜならば、多くのミニブス、アジアからの輸入された中古車だからです。

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漢字、ひらがな、カタカナが溢れている!

中古車を地元の足としているボリビアですが、スクレは圧倒的に日本からの中古車多いのです。なぜ日本車だとわかるのでしょうか?それは、車体に日本語が書いてあるのです。かつて所有されていた会社、レストラン、地方団体などの名前、住所、電話番号がそのままなのです。中国から輸入もあるのか、漢字だけで読めないものもあります。地元の人に聞いたのではないのですが、おそらく漢字を含む日本語は、ある意味かっこいいデザインだと感じているのかもしれません。

日本のアニメは、ボリビアでも健在。

夜の通り周辺では、DVDを売っているお店がたくさん出ています。もちろんコピー品なので、日本に持って帰れません。日本のアニメDVDが結構売られています。忍者系や侍系の人気アニメです。テレビでも、日本のアニメを放送しています。時としては、吹き替えでなく、字幕放送です。あるレストランで食事をした時、店員の女の子が「どこの国から来たの?」と尋ねてきたので、日本と答えると、日本語を勉強していると教えてくれました。学校でなく、本を利用して自分で勉強しているそうです。日本の文化は、スクレにも浸透しています。

シャイなボリビア人、日本に興味あり!

スクレは世界遺産の街、たくさんの美しい教会が残っています。しかし、大きな観光産業がないせいか、外国人である私たちに対して、ガツガツと接してきません。話ができるチャンスがあると、かつて日本人の友達がいた、日本食の話、一緒に仕事をしたことがある、など日本に対して感じていることを聞くことができました。ただし、みなさん恥ずかしがりなので聞きだせるまでニコニコして話しかける忍耐が必要です。みなさんも地元の人に話かけて、交流を図りましょう!身振り手振りでも大丈夫です!