ウユニ旅行・ウユニ観光徹底ガイド
ウユニ旅行・観光の見どころ・観光情報
ウユニ塩湖はボリビア西部の標高約3700mの高地に位置する、世界最大級の塩原だ。この湖は高低差がほとんどないため、雨季には少ない雨量でも水が薄く広がり、見渡す限り湖面に空が映りこむ。その絶景は「天空の鏡」と称され、世界の絶景の特集にも必ず挙げられる。一方乾季には湖は干上がり、ひび割れた塩の模様が彼方まで続く奇観が見られる。おすすめの観光名所は、インカワシ島と呼ばれる岩山、塩の精製所や塩でできたホテルなど。人口1万人あまりの小さな町ウユニが観光の拠点となる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
スペイン語、ケチュア語、アイマラ語、グアラニー語 | BOB | 1 BOB = 15.25848 | 約30.0時間 | 約-13時間 |
ウユニの最安値カレンダー
ウユニ旅行・観光の選び方
ボリビアや南米周遊型が人気だが、ウユニ単独のツアーもある。旅のシーズンを考慮しよう
ボリビアの見どころを巡る周遊型や、マチュピチュを含むペルーとの2国周遊のツアーが人気で、ツアー期間は9〜12日間が主流。ウユニ塩湖だけ観光したいなら、ラパス2泊、ウユニ1泊のツアーが最短で7日間からある。ウユニ塩湖の観光は基本的にどのツアーにも含まれており、インカワシ島や塩のホテル、コルチャニ村の塩の精製所や土産物屋などに立ち寄る。星空や日の出の鑑賞はオプションになる場合があり、塩のホテルに泊まるツアーもある。鏡張りの絶景が見られるのはだいたい12〜4月の雨季の間だ。シーズンを考慮してツアーを選ぼう。(2016年9月編集部調べ)
ウユニ観光のこだわりポイント
ウユニのグルメ・伝統料理
ツアーでは通常ホテルでの朝食が付いている。夕食は付きとなしのものがあるが、どちらにせよ宿泊ホテルは町の外が多く、ホテルのレストランで夕食をとることになるだろう。ウユニ塩湖観光中の昼食は、ランチボックスになることも多い。ウユニの町にもレストランがあるが、グルメが満足するような豪華な食事は期待できない。一般的な観光客向けのレストランではパスタやピザなどのほか、肉やソーセージ、ポテトを使った典型的なボリビア料理が食べられる。(2015年編集部調べ)
ウユニのショッピング情報
ほとんどのツアーでは、土産物屋が並ぶコルチャニ村に寄る。ここや町のショップでは、ウユニの特産物である塩でできた置物が売られ、特にリャマの人形が人気の品だ。そのほかにもウユニ塩湖でとれた天然の塩も販売している。町の土産物店ではアルパカ100%とうたったセーターなどを見かけるが、実際にはアルパカの仲間リャマの毛を使った物もあるので注意。そのほかインディオが多い地域なので、民芸品の土産物も多い。(2015年編集部調べ)
ウユニの気温・降水量ベストシーズン情報
ウユニ塩原は、四季はなく、一年を通じて平均最高気温は20度程度と変わらないが、5〜7月は平均最低気温が4度近くまで下がり、天気が悪かったり風が強かったりするとさらに寒さが厳しくなる。また、標高3700mの高地にあるため、昼夜の寒暖の差が激しい。日中は長袖一枚でも、夜はダウンなどの防寒着が必要になるほどだ。季節は11〜4月の雨季と5〜10月の乾季に分かれている。水面に映る空を見たいなら、湖に水がはる雨季がベストシーズンだが、雨季だからといって確実に水がはる訳ではなく、また水量が多すぎると魚の島まで行けないこともある。(2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて