ウユニ塩湖の中心に浮かぶサボテンの島

チリから出発して、ウユニ塩湖へ訪れる2泊3日ツアーでは、「イスラ・インカウアシ」という島を訪れ、その頂上から日の出を見ます。日本語では「魚の島」と呼ばれ、たくさんのサボテンが生えています。設置されたゴミ箱も、サボテンの木を加工して作られたものです。この島は岩山で成り立ちっていますが、私は日の出をこの頂上から見るという、とても特別な時間を体験しました。

ボリビアのウユニ塩湖に浮かぶ、サボテンの島から日の出の写真を撮ろう ボリビアのウユニ塩湖に浮かぶ、サボテンの島から日の出の写真を撮ろう

小さな山だけれども、危険が

ほぼ標高4000mの、空気も薄く非常に寒い日の出前。息切れしながら、山に設けられた簡潔な遊歩道を登ります。朝焼けで少々明るいのですが、街路灯などなくヘッドライトが必要です。遊歩道周辺にサボテンが大量に生えているので、足元をしっかり照らし歩くかなければ、バランスをくずしてしまいます。体験談ですが、バランスを崩し、サボテンに寄りかかってしまい、サボテンの棘が1週間抜けずに苦しみました。慌てずにゆっくり、登りましょう。

島の頂上で絶好ポイントを探そう

サボテンがたくさんあるこの島、折角なのでサボテンの陰から登る朝日を写真に収めることにしました。私は日の出前の太陽の強い光が、山を赤く照らす光景が大好きです。またその時間は非常に短いので、一瞬の感動を得られます。雲の向こうからうっすらと日の光が差し込み始め、初めて塩湖前面が明るくなりました。訪れた時期は乾季で、ウユニ塩湖には水がなく、塩湖に一面に広がる塩の白さを実感しました。

塩湖の中心で、日本を探そう

明るくなり、ようやく島の全体が見えました。サボテンが生えている、でこぼこした島です。なぜかしら、アルパカがそこにいました。たくさんの国々から人が訪れるウユニ塩湖、そしてこのイスラ・インカウアシ。島の入り口にはたくさんの国々の国旗が立てられ、この島がウユニ塩湖の真ん中にあり、世界の中心にある島のような感覚でした。標高4000mの白い大地にある島の頂上から、ステキな朝日を見ませんか。世界が小さく感じますよ。