南米大陸最大の山脈、アンデス山脈

南米大陸西側に沿って、アルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルー、エクアドル、ベネズエラ、コロンビアをまたぐ世界最大の山脈であるアンデス山脈。この山脈にはいくつかの火山があり、その近郊には温泉や間欠泉があります。そのうちひとつの温泉は、ボリビア最南端のコロラド国立公園内にある天然露天風呂で、その場所がチリとの国境近くであることから、チリまたはボリビアから2泊3日ツアーでのみ訪れることができます。

チリとボリビア国境近郊にあるアンデス山脈の天然温泉へ行こう! チリとボリビア国境近郊にあるアンデス山脈の天然温泉へ行こう!

標高4000mにある露天風呂

このツアーで訪れる温泉は、標高4000mにある「アグア・サーマル」です。日本語で「温泉」という意味で、近郊の火山によって地熱が川を温め、お湯が天然に湧き出し、日本人好みの温度の露天風呂が設置されているのです。更衣室は有料ですが、温泉に入るのは無料です。私は足湯でほっこり、身体の芯から温まりました。特に匂いがなく、浸した足がぬるぬるしないので、弱酸性の温泉と思われます。水着を着て、温泉を楽しむことができます。

豪快に蒸気を噴出す間欠泉

温泉だけでなく、近くには「ゲイザー・ソル・デ・マニャナ」という間欠泉があります。岩場には、硫黄の臭いがする蒸気を勢いよく噴出すたくさんの穴、黒いマグマのような泥がたまっている穴、さらにその泥から蒸気が噴出している穴など、様々な穴が点在していました。同じツアー参加者にお願いし、トリック写真に挑戦。お尻を突き出し、お尻から蒸気が勢いよく噴出している写真でした(笑)。

火山や風が作り出した?不思議な岩

温泉、間欠泉から少し離れたところに、「アルボル・デ・ピエルドラ」にという奇岩があります。ワイングラスのように根本が細く、空に向かって広がるような岩です。この一帯に広がる岩々は、どれも大きく、かといって断層なるものはありませんし、どの岩も大地と繋がっているようです。どのような経緯でこの形の岩ができたのか、わかりません。ボリビア南部の国立公園で、温泉でのんびりし、間欠泉の豪快さに驚き、奇妙な岩の神秘を訪ねてみましょう。