ボリビアで起こるストライキ

南米ボリビアは、地方に行くとまだまだ開発が進んでおらず、インフラが整っていない村々が多くあります。その開発に関して、地元住民の賛成・同意がなく、政府が何かを実施しようとすると、大規模なものから小規模のものまで、抗議のストライキがよく発生します。小規模なら、ある通りいっぱいに人が集まり、道の封鎖、何を抗議しているかスピーカーで訴えるなどで、2〜3日で終わります。では、大規模なものとは、どのようなものでしょう。

ストライキの激しいボリビア。 旅を続けるには情報収集が重要 その1 ストライキの激しいボリビア。 旅を続けるには情報収集が重要 その1

町と町とが交通遮断状態に

ウユニ周辺の村で、ストライキが発生したときの事です。ウユニは、ボリビア南部の田舎のため、大きな幹線道路がひとつしかありません。その幹線道路が封鎖され、ウユニへ結ぶ交通機関が全てカットされた常態です。この期間、およそ1〜2週間、各町から出発するウユニ行きへのバスはすべて、チケット販売もしませんでした。バス会社は現地の状況を確認しようとしますが、確証が得られるまでは、何もできません。

どうにかしてウユニ塩湖へ行きたい

この期間、ラ・パス発ウユニ行きの飛行機は、1週間先まで予約でいっぱいの状態。また、オルーロからウユニを結ぶ列車も、ストライキまたは運行停止状態だったそうです。期間限定の旅行をしている人は、有名な「ウユニ塩湖」を見る事ができず、そのままボリビアを去った人もいました。もしストライキ中、絶対にウユニ塩湖に行きたい人は、ラ・パスまたはスクレの旅行会社から出発するツアーをおすすめします。ウユニまでの移動をバスでなく各旅行会社の車で向かえば行くことができるのです。

雨季ならば問題ないが、乾季では

日本人がイメージするウユニ塩湖は、湖に水があり、鏡のように空を映す絶景ではありませんか? 乾季は水がほとんどなく、多くの旅行会社は、水がなく塩が一面を覆いつくしたウユニ塩湖へのツアーを催行しています。しかし、現地ウユニには、乾季でも水がある場所を知っている旅行会社が存在するのです。そう、その旅行会社催行のツアーに参加するため、多くの日本人は現地になんとしても行くのです。(その2へ続く)