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死ぬまでに見ておきたい南米の絶景「レンソイス・マラニャンセス国立公園」


掲載日:2015/02/13 テーマ:大自然 行き先: ブラジル / バヘリーニャス

タグ: 一度は行きたい 絶景 大自然


白い砂丘と青い湖が続く、ブラジルを代表する絶景

死ぬまでに見ておきたい南米の絶景「レンソイス・マラニャンセス国立公園」 死ぬまでに見ておきたい南米の絶景「レンソイス・マラニャンセス国立公園」

“絶景ブーム”の影響で、最近、急に人気を集めているブラジルのレンソイス・マラニャンセス国立公園(以下レンソイスと省略)。どこまでも続くように見える白い砂丘の合間に、6〜10月の期間だけ現れる青い湖の数々。その白と青のコントラストは非常に美しく、たいていの“絶景本”で紹介されているほどです。このような景観は突然できたわけではなく、昔からあったわけですが、近年までそれほど知られていなかったのでしょうね。しかし今では、イグアスの滝、アマゾンと並ぶ、ブラジルの中で日本人に人気のディスティネーションなのです

いったいどうしてこんな絶景が生まれたか

このレンソイスがあるのは、ブラジル北東部の大西洋岸。基点となるのは小さな町バヘリーニャスです。海沿いにある砂丘は世界にいくつもありますが、ここの砂丘の特徴は、ほぼ100パーセント、石英という透明な水晶の砂でできていること。この地域は強風が一年中吹いているため、石英を含む川の水が運んだ土砂を吹き飛ばし、長い年月をかけて重い石英だけによる砂丘ができあがったのです。この石英は一見、白く見えますが、実は透明で、それが太陽の光に反射して純白に見えるのです。大西洋の海岸に沿って続くこの砂丘は、東京23区の約2倍の広さがあり、宇宙からも確認できるといいます。

期間限定で青い湖が生まれる

さて、この白く輝く砂丘はいつでも見ることができますが、青い湖が見られるシーズンは限られています。というのもこの湖は、雨季になって降った雨水が砂丘の下に浸透し、地下水となって砂丘の合間に湧き出てきたものなのです。砂丘の下の地層は固い岩盤のため、雨水が浸み込んでいかずに、地表に流れ出ていくのだとか。そのため砂丘しかなかったところに、6月になると突然青い湖がいくつも出現するのです。この湖はどんどん大きくなり、7〜8月に最大になり、今度は10月には消滅してしまいます。現地ガイドに聞くと、一番湖がきれいに見えるのは、やはり水が澄んだ6月とのこと。7月以降は少しずつ湖に藻や水草が生え始めて、緑がかっていくとのことでした。この絶景を死ぬまでに目に収めておきたいと思いませんか? 次の夏休みの旅行先の候補地に、ぜひ加えてください!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/02/13)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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