白い砂丘と青い湖の絶景。行きたいけれど、遠すぎる…

近年、赤丸急上昇中で人気の、ブラジルの「レンソイス・マラニャンセス国立公園」(以下“レンソイス”と省略)。果てしなく続く白い砂丘に、夏の間だけ突然現れる青い湖。その素晴らしいコントラストが“絶景本”で紹介されたせいでしょうか。2014年の8月、このレンソイスを私は訪れたのですが、日本から遠いにもかかわらず、現地ではツアー、個人旅行含め、日本人観光客がそこそこ来ていました。とはいえ、知名度の高いアジアやヨーロッパの観光地にはまだまだかなわず、旅行者の大半は地元ブラジル人、1〜2割が欧米人観光客という感じでした。さて今回は、「このレンソイスに行きたいけれど情報が少なく、どうやっていったらわからない」という人のために、自分なりのアドバイスをしたいと思います。

ツアー、それとも個人? ブラジルの絶景「レンソイス国立公園」に行く方法 その1 ツアー、それとも個人? ブラジルの絶景「レンソイス国立公園」に行く方法 その1

もっとも簡単なのはグループツアーで行くことだが…

日本からもっとも簡単にレンソイスに行くのは、日本発のツアーで行くことです(笑) 他の南米やブラジルの他地域と組み合わせたツアーが、シーズンになると各社から出ています。ただし、なかなか参加人数が集まらず、個人ベースのツアーになることも多いようです。次に、自分でツアーを手配する方法があります。ブラジルにある日系旅行会社や、日本の旅行会社の支店などが、サンパウロなどのブラジル発ツアーを作っているので、往復の航空券とそれを組み合わせればいいですね。これだと、現地で日本語ガイドが付く場合もあります。しかし日程や予算などの関係で、ツアーに申し込むのが難しい場合もあります。その場合は、すべてを自分で手配するという方法です。

個人で手配していく方法もある

実際、長期旅行のバックパッカーでもなく、1週間程度の夏休みですが、自分で手配して来ている社会人旅行者にも何人か会いました。まず、レンソイスへのゲートウエイ都市となるサン・ルイスへの往復航空券を用意します。サン・ルイスに到着する飛行機は、たいてい午後か夜なので、その夜のホテルも予約します。サン・ルイスからレンソイス観光の基点となる小さな町バヘリーニャスまでは、公共バスか旅行者向けのツーリストバスを利用します。

サン・ルイスからバヘリーニャスまでは

公共バスは1日4本程度、所要5時間。ツーリストバスは現地の旅行会社が運行しているもので、ホテルまでピックアップに来てくれるので楽です。私はこれを利用しました。料金は50レアル(約2300円)です。このバスについては、サン・ルイスのホテルにチェックインするときに聞けば教えてくれるでしょう。時間は旅行会社によって違うようで、私の場合は朝5時半(笑)。7時という旅行会社のバスもあったようですが、たいてい早朝です。(その2に続く)