ブラジル入国後、まずは両替で困る

前編からの続きです。これでブラジル入国は完了しました。入国カードの控えは出国時に必要になるので、なくさないように。ブラジルのイミグレーションでは私が日本人だと知ると、「こんにちは」などのあいさつ程度の日本語を話し、親切でした。むしろ私の場合は、この後、両替所が見つからないほうが苦労しました。このブラジル国境の小さな町バカライマには銀行があり、いちおうATMはあったのですが壊れているのか使えず(ブラジルではしょっちゅうです)、地元の人に聞いて近くの商店で両替することになったのです。こんなことがあるので、やはり現金は必要ですね。とりあえず当座の100米ドル分と、残ったベネズエラの通貨を換えました。レートは少し悪いですが、仕方ありません。

南米陸路国境越えポイント・その1 ベネズエラ〜ブラジルのパカライマ国境を越える(後篇) 南米陸路国境越えポイント・その1 ベネズエラ〜ブラジルのパカライマ国境を越える(後篇)

とりあえず最寄りの町ビア・ビスタへ

パカライマには何もないので、その日のうちに最寄りの大きな町ボア・ビスタまで移動です。ボア・ビスタまでのバスは1日2本(朝9時と昼3時)なので、やはり頻発している乗り合いタクシーを使うのが一般的です。バスと乗り合いタクシーの乗り場は、イミグレーションからメインロードを7、8分ほど歩いたところにありました。ボア・ビスタまでバスは3時間で450円程度。乗り合いタクシーは2時間で1400円程度ですが、好きなところで下してくれます。ホテル名か、マナウスに行く人は長距離バスターミナルに行く旨を告げておきましょう。私はボア・ビスタの長距離バスターミナルの、マナウス行きバス会社のところまで連れて行ってもらいました。この長距離バスターミナルでは、案の定、両替所は閉まっていて、おまけにATMも稼働しているのが一台のみで長蛇の列。両替しておいてよかったと思いました。

ブラジル側からベネズエラへ

さて、逆にブラジルからベネズエラに国境を超える場合は、この逆の通りをすればいいのです。ただし、やはり乗り合いタクシーの場合は、ブラジル側のイミグレーションで降りる旨を告げておかないと、ベネズエラのイミグレーションが終点のようなので、注意です。また1km、歩いて戻るのは大変ですから。ブラジルのイミグレーションで出国手続きをし、そのあと1kmほど先のベネズエラのイミグレーション(国境ゲート手前向かって左側のトレーラーの中)へ向かいます。あとはブラジル側で多少のベネズエラ通貨を両替しておくといいかもしれません。サンタエレナでもできますが、とりあえずサンタエレナまで行く、乗り合いタクシーに乗る分は必要でしょう。それでは、みなさん、がんばって国境を越えてください!