ブラジル側の滝へはフォス・ド・イグアスが基点

世界遺産の絶景「イグアスの滝」へのアプローチ。まずはブラジル編です。ブラジル側からイグアスの滝へ行く場合、観光の起点となる町はブラジル南西部にあるフォス・ド・イグアスです。ここへはサンパウロやリオデジャネイロなどブラジル国内各地から便が出ているので、飛行機でアクセスするといいでしょう。バスだとサンパウロから所要約15時間です。

世界遺産の絶景「イグアスの滝」。そのアプローチを徹底解説!  その1 世界遺産の絶景「イグアスの滝」。そのアプローチを徹底解説!  その1

空港から直接行くこともできる

空港はフォス・ド・イグアスの町とイグアスの滝の間にあり、双方を結ぶ市バスが停車します(日中20〜30分おき)。市内へは約30分、イグアスの滝へは15分ほどの距離。空港に早めに到着したら、そのままバスに乗ってイグアスの滝へ行ってもいいでしょうね(観光は2時間ほどでできるので、空港着が早い午後なら可能)。イグアスの滝のチケット売り場脇に荷物の預かり所があるので、そこでスーツケースを預けて観光している旅行者も見かけました。また、ひとまず町に向かいたいという人は、そのままバスかタクシーでフォス・ド・イグアスへ向かいましょう。

先にアルゼンチン側の滝を見る人は

また、帰りもイグアス空港に戻って来るという人なら、そのまま先に国境を越えてアルゼンチン側に向かうというのも時間の節約かもしれません。その場合は、バスを乗り継いで行けなくもありませんが、面倒なのでタクシーの利用をおすすめします。国境での出境手続きなども自分は座席に座ったままで、タクシーの運転手が代行してくれることも多いようです。日本国籍者なら、アルゼンチンはノービザで入出境できます。フォス・ド・イグアスの町からイグアスの滝へは、町なかにある近距離バスターミナルからバスで行くか、タクシーを利用します。だいたい40分ぐらいです。

イグアス国立公園の入場口

バスの終点、イグアスの滝国立公園入口に着きました。まずはチケットを買って中に入りましょう。入園は9時から17時まで。空港から直行した人は、荷物を預けてください。チケット代は41.6レアル(約2000円)でクレジットカード払いもできます。また、公園内のツアーを催行している旅行会社のカウンターもあるので、そこでツアーを申し込むこともできます。ツアーにどんなものがあるかというと、例えば「マクコ・サファリ」は電動車でトレイルを行き、マクコ滝までのウォーキング、ボートクルーズなどを含むもので、所要約2時間、170レアル(約7800円)。ほかにもラフティングなども用意されています。ツアーを申し込まない人はそのまま入場し、待っている公園内を行くバスに乗ることになります。(その2につづく)