公園内は専用バスで移動

イグアスの滝は入場口からまだまだ離れていますが、自然保護のため一般車両の乗り入れはできず、この専用の2階建てバスに乗ることになります。人の集まり具合にもよりますが、このバスは開園中はだいたい15分おきに運行しています。通常は2つのツアーの乗り場前(ツアーの参加者のみ下車)を過ぎた、3つ目の停留所「ホテル・ダス・カラクタス前」で下車し、ここからメインの滝(悪魔の喉笛)への1.2kmの遊歩道を進みます。直接メインの滝へ行きたい場合は、次の終点で下車してください。その場合は階段を使わずに滝まで行けるようになっています。ここまで入口のビジターセンターからバスで20分の距離です。

世界遺産の絶景「イグアスの滝」。そのアプローチを徹底解説!  その2 世界遺産の絶景「イグアスの滝」。そのアプローチを徹底解説!  その2

アルゼンチン側の滝が正面に

さあ、遊歩道を通って滝にアプローチしてみましょう。階段を5分ほど降りると、向かいにアルゼンチン側の滝が見えてきす。ひと続きのようですが、実際にはそれぞれ名前がある複数の滝の集合体で、一番左側にはイグアスで2番目に大きいサン・マルティンの滝があります。アルゼンチン側ではこれらの滝の上に行けますが、ブラジル側ではそれらを正面から見られるのがポイントです。滝は川に真っすぐではなく、2段になって落ちているのがわかります。眼下の川には、滝に突っ込んでいくツアーのボートの姿も。さらに先へ進みましょう。遊歩道の途中にはところどころに展望台があり、各滝の撮影ポイントとなっています。

いよいよハイライトの展望台へ

バスを降りてから30分ほどで、いよいよメインの展望台に着きます。轟々と音を立てて落ちて来る滝はかなりの迫力です。この展望台は、遊歩道のある崖から長い桟橋となって滝近くまで突き出ており、先端まで徒歩3分ほど。水量が多い時期はかなりの水しぶきがかかるので、桟橋の入口でポンチョやレインコートを着ましょう。また、ふつうのカメラはなるべく濡れないように工夫を。防水カメラがあると便利ですね。桟橋の下は、滝から流れてきた水が流れていきます。少し怖く感じる人もいるかもしれないですが、ハイライトはもう目の前です。(その3につづく)