アマゾンに行ったら、まず何をしたい?

「もしアマゾンに行ったら何をしたいですか?」。そんな問いがなされたら、かなりの回答を得ることができるのが、きっと「ピラニア釣り」でしょう(笑)。実際、「ピラニアフィッシング」は、たいていのアマゾンのジャングルツアーに組み込まれているほど、人気のアクティビティです。というのも、ピラニアはアマゾンではポピュラーな魚ですが、どこでも釣れるという訳ではないのです。やはりポイントがあり、素人が適当に行って釣れはしません。

世界中でできるのはここだけ。アマゾンといえば、やはりピラニア釣り! 世界中でできるのはここだけ。アマゾンといえば、やはりピラニア釣り!

まず、ツアーに含まれているか確認

ロッジでの宿泊を含んだ2泊以上のたいていのジャングルツアーには、このピラニア釣りがプログラムに含まれていますが、ツアーを申し込む際にきちんと内容を確認しておきましょう。釣竿やエサはロッジで用意してくれるので、特別な準備は不要です。それに貸してくれる釣竿も、木の枝で手作りしたものに釣り糸と針を付けただけのようなものですから。私が参加したツアーでは、マナウスから半日離れたロッジの付近での釣りでしたが、マナウス発のピラニア釣りでも、そのくらい離れたところへ行くようです(マナウスの港では釣れません)。

どこが釣れるポイントか。そして釣るコツは?

ピラニア釣りのポイントは、水位が上がって木々や草むらが水没した流れがない場所です。ガイドが小舟を停め、「さあここだ」と水面を示します。ツアー参加者はそこで用意された鶏肉などの肉片を釣り針に付け(自分の指に刺さないように注意)、釣り糸を川面に垂らします。釣り糸を垂らすと、思ったより早く魚が肉をつつきにやってきます。ただ、釣り針にかからないような小さな小魚だと、肉をちぎっていくだけですね。つつかれているときはまだ待ちましょう。そして、ぐいっと力強く糸が引かれるときが来ます。そうしたら迷わずぐいっと上に引き上げるのがコツだそうです。

チャレンジの成果は?

とガイドは言うものの、初心者はエサを取られてばかり。私はビギナーズラックで、割と早めに一匹釣れましたか、その後はサッパリ。面白いのは、最初は気楽に考えていたツアー参加者たちですが、誰かが釣れだすとみなけっこうむきになってくることです。なかなか釣れない人は「意地でも釣るぞ」という気になります。そしてピラニアから針を外すときは、噛まれないように注意しましょう。ガイドさんに頼んだほうが無難ですね。私たちはあまりうまくなかったのか、5人で3匹、それにガイドさんが1匹釣って、小一時間で計4匹でした。釣ったピラニアは、その夜のロッジの食卓にフライとして登場したことは言うまでもありません(笑)