蚊も多く、寝苦しいアマゾンのジャングル

このジャングルの中のキャンプ地はシャワールームなどないので、食後は体が汗でベトベトのままハンモックで寝ることになります。日が暮れる前から蚊がたくさん出てきますので、暑いですが長袖長ズボンに着替えておきましょう。ハンモックには蚊帳がありますが、寝るときに蚊が侵入しないように注意です。防虫スプレーをもう一度撒くといいかもしれません。夜は本当に真っ暗なので、手元に懐中電灯を置いておくことを忘れずに。夜中にトイレに目を覚ましましたが、何も見えませんでした。トイレはそのあたりで、適当にすることになります。猛獣はいないとのことですが、それでも夜に懐中電灯ひとつで草むらは心細かったです。また、怖いのは方向を見失うことですね。だから用を足すのに夜はあまりハンモックから離れることもできません。また湿度が非常に高いので(湿度80%以上)、寝苦しかったですね。

ブラジル有数の観光地、アマゾン川流域の現地発ジャングルツアーに参加してみた(その3) ブラジル有数の観光地、アマゾン川流域の現地発ジャングルツアーに参加してみた(その3)

2日目の午前は先住民の家によってロッジへ

翌朝、コーヒーとビスケットの簡単な朝食を取ったあと、また2時間かけてロッジに戻ります。途中、先住民の家に立ち寄り、ガイドから彼らが植えている植物などの説明を聞きます。ガイドが大きな木の幹にナイフで傷をつけると、白いミルク状の汁が出てきますが、これはゴムの木です。また、先住民が体にヘナのように模様を描いたというベニノキの実を見せてくれ、ツアー参加者たちでその実の汁で腕に模様を描いたりしました。ロッジに戻ったあとは、昼食をはさんで休憩。まずはシャワーで汗を流します。水シャワーですが、熱い体にはちょうど気持ちよく感じました。午後のツアーは2時半ごろスタートです。

午後は「ピラニア釣り」と「ワニ探し」

後のプログラムは、みなさんお待ちかねの「ピラニア釣り」。小一時間ほどかけてピラニアが釣れるポイントまでボートで移動します。ボートを停めるのは流れがない、草むら近くの水辺でした。ガイドが持参した簡単な釣竿とエサ(鶏肉)で、エサがなくなるまで小1時間ほど釣りにいそしみます。なかなかコツがつかめず、エサをみな取られてばかり。5人で釣れたのは4匹だけでした。このピラニアについては、また別項で詳しく書きましょう。ロッジに戻り、7時ごろ夕食。そのあとは、またボートに乗って近くにカイマン(ワニ)探し。懐中電灯を照らすと、湖畔にカイマンの目が反射し、キラリと光ります。ガイドがすかさずそれを捕え、ロッジに連れ帰り、ツアー参加者との記念撮影になるのです。(その4に続く)