実は危険な動物がいない? アマゾンのジャングル

南米はアマゾンのジャングルツアー。みなさんは猛獣がわんさか出てくると期待するでしょうか。いやいや、できたら恐い動物には出遭いたくないと思うでしょうか。実はアマゾン、そんなに猛獣というか、大型の動物はいないんですよね。ジャガーとかはいるようですが、ガイドさんも見たことがないと言っていました。それでは、「アナコンダは?」と質問が出そうですが、これも非常に見るのはレアだそうです。たまたま出会った旅行者が、ジャングルツアーで数メートルのアナコンダを見たと言っていましたが、彼が言うにはガイドさんもアナコンダを見るのは8年ぶりだったそうです。

意外に危険な動物は少ないアマゾン? ツアーで出遭える“危険”な動物とは? 意外に危険な動物は少ないアマゾン? ツアーで出遭える“危険”な動物とは?

それではよくいる動物で一番危険なのは?

さて、それでは何かワイルドな動物に出遭えないかという旅行者のリクエストが多かったか知りませんが、2泊3日のアマゾンジャングルツアーにたいてい組み込まれているのが、「ワニ観察ツアー」です。日本語では「ワニ」ですが、英語では「クロコダイル」「アリゲーター」などと種類によって名前が違いますが、アマゾンにいるのは「カイマン」と呼ばれる種類のワニです。珍しい動物ではなく、大きいものなると3mぐらいになり、時おり泳いでいる子供を襲うことがあるようです。いやはや。

ワニを観察するツアーに参加!

ワニというと、川辺の土手などで寝ている姿が思い浮かびますが、このカイマン。水面と木や草の間にプカプカと浮かんで身を潜めていることが多いようです。ツアーは、カイマンの目が光に反射する性質を利用して、夜に行われます。オールで漕いで静かにカイマンのいるポイントへ移動し、ガイドが懐中電灯で水の上の草むらを照らします。するとキラリと光る場所があるのです。そこで船を静かに移動し、カイマンが水面にプカプカ浮いて寝ているところをガイドがすかさずつかんで引き揚げます。私たちが見たカイマンは子供で、大きさは70〜80cmといったところでしょうか。

旅の記念にお約束のツーショット

私の参加したツアーでは、ワニのいるポイントはロッジのすぐ向かいだったので、ワニをそのままロッジに持ち帰り、ガイドが持ったまま英語で説明。この辺りには大きいカイマンはいないそうです。そのあとは“お約束”のワニとの記念撮影タイム(笑) 口を開けられないよう、首のところをしっかり持つようにガイドに指示されますが、みな最初はおっかなビックリです。しかしワニも観念しているのか、人から人へ持ち替えるときに暴れたりはしませんね。アマゾンであなたもワニとのツーショット記念撮影はいかがですか?(笑)