週末のみの観光列車が出るオウロ・プレッド

ブラジルのオウロ・プレットは、世界遺産に登録された歴史的な町で、ブラジル国内でも人気の観光地の一つです。中心地から徒歩15分ほどの所に駅があり、金〜日曜日にのみ隣町「マリアーナ」行きの観光列車が運行されています。マリアーナへはバスで安く行くこともできますが、せっかくの機会なので乗ってみました。朝9時から2時間おきに列車が出ています。料金は一般ですと40レアル(約1600円)ですが、国際学生証を提示すれば半額で乗車できます。

列車で隣町へ行ってみよう 列車で隣町へ行ってみよう

発車時間よりも1時間早めに

切符は予約なしで窓口で直接購入でき、自由席です。個人的には早めにチケットを購入し、駅構内で待機するのをおすすめします。なぜならこの駅構内には駅の歴史を展示したパネルやミニチュアの模型、昔使われていた食堂車、手作りの楽器が並べられているので、見学している間に待ち時間があっという間に過ぎてしまいます。出発30分前には座席を取るために列車横に列ができ始めます。進行方向右側がおすすめです。

マリアーナへ向かう列車からの風景

出発15分前には乗車開始し、中に入ると客車両は木製の趣ある内装でした。定刻通り出発した列車は線路沿いの人々に手を振って見送られ、徐々に家が見えない山間を走行します。進行方向右側には滝や川、そして遠くの山の上にはカエルの形をした巨大な岩が見えます。マリアーナまでの乗車時間は1時間です。到着したマリアーナはオウロ・プレットよりも一回り小さな町で、こちらも歴史的な建物が多く残っており、数時間あれば十分見て回れます。

オウロ・プレットへ戻るには

マリアーナでの散策を終えてオウロ・プレットへ戻るには乗ってきた列車に再び乗る方法もありますが、あくまで観光列車なので高い料金を払うよりもバスで安く、そして異なる車窓の眺めを楽しむのがいいでしょう。また、バス運行路線近くには世界最大の金鉱である「パッセージェム金鉱」があるので、途中下車して訪れるのもいいですね。ゆったりと週末限定の列車で隣町を訪れてみましょう。