注文に失敗する可能性もあるレストラン

ブラジルは南米で最も物価の高い国と言われています。安そうなレストランでも、1回あたりの食事の予算は日本円にして1000円〜1500円ほど。また、ブラジルのレストランではメニューには写真がないのがふつうで、注文した料理が想像と違って、がっかりすることがあります。ブラジルでは、そんな心配を解消してくれるレストランが2種類あります。それが、「ポルキロ」と「プレートオプション」です。

ブラジルの地元食堂へ行くなら、あなたはポルキロ派? それともプレートオプション派? ブラジルの地元食堂へ行くなら、あなたはポルキロ派? それともプレートオプション派?

取った分だけ支払う「ポルキロ」

「ポルキロ」とは「1キログラムあたり」という意味で、料理を量り売りしているレストランのことです。メニューはご飯、パスタ、肉料理、魚料理、サラダ、野菜の煮込み料理、そしてフルーツなどで、並んでいる料理から好きなだけ取ってレジで計量し、支払いをします。これだと、見た目で自分の食べたいものを食べたい量だけ取ることができます。値段は1キロあたり1000円〜2500円です。観光地や長距離バスが立ち寄る場所ではやや高めの値段が設定されています。

組合わせを選ぶ「プレートオプション」

「プレートオプション」とは店先に準備されたご飯と数種類の料理を自分で選び、1枚のお皿に盛ってもらうスタイルです。ご飯は3〜4種類、料理は魚や肉、野菜料理など10種類以上あります。こちらも自分の目で料理を確認できるので、食べたいものを選ぶことができます。選ぶ料理の数で値段が100円〜200円ずつ上がっていきます。こちらはお店の人が盛り付けてくれるので、少なめか多めかを伝えましょう。基本的に豪快に盛られます。値段はご飯とおかず2種類で600円程度、おかず3種類だと750円程度です。

あなたはどちらがお好み?

ポルキロはたくさんの種類の食べ物を少しずついろいろ食べられ、プレートオプションは一定価格でおなか一杯食べられます。ブラジル全体ではポルキロスタイルのレストランが圧倒的に多く、なぜなら現地の人は家庭での食事も自分で好きなものを好きなだけ盛って食べるからです。あなたはどちらのスタイルがお好みですか? レストランごとにメニューも異なるので、いろいろな料理を食べてみましょう。