神秘的な青い水は、季節限定

南米ブラジルの内陸部には、洞窟内部の水が青く見える「青の洞窟」が存在します。サルバドールからバスで6時間の距離にあるシャパダ・ジアマンチーナ・レンソイス南部にある洞窟は、青く見えるシーズンが4月から9月限定です。それ以外の季節は、色が見えなくなるそうです。私が訪れたのは、9月の最後の週でした。そのため、2か所ある青い洞窟のひとつの「Poco Encantado」は、すでに色が見えなくなっていました。

内陸の洞窟で海よりも青い水が!ブラジルの「青の洞窟」その3 内陸の洞窟で海よりも青い水が!ブラジルの「青の洞窟」その3

長い距離の移動に耐えて

ブラジルの地方の道は、舗装されていても大きな穴があったりと、快適な道ではありません。町から洞窟までは3時間かかります。その代わり道中では、観光地化されていない素のブラジルの村を見ることができます。長閑で人がのんびりしていて、家々がとてもかわいいです。この村も国立公園のそばなので、とてもきれいな山々が見えました。村を離れ、農場が広がるオフロードに入り、1時間ほど走行すると、少し小高い丘の上に到着しました。

農場が広がる大地、ここにどんな景色が

丘の上には、異様にたくさんの車が停車してあり、パっと見た感じは何もない場所ですが、一目瞭然に何かがあることが分かります。入り口には「Poco Azul」とあり日本語では「青い井戸」です。丘の上にはレストランと更衣室があり、その日はバスで来た学生の集団と遭遇しました。水着に着替えた後、念入りにシャワーを浴びるように指示され、丘から岩の階段を下り、いよいよ洞窟内部に向かいます。

洞窟の底まで見えるその透明度

洞窟内部へ入った瞬間、息を飲むほど深く真っ青な水が一面に広がっていました。暗いはずの内部が、太陽の光によって水全体が青く見えるのです。ここでは、なんと入水可能です。しかし、ライフジャケット着用し水をかき回さないよう、手を使って水中を移動するよう注意を受けました。水の中に入ると、水深は7m以上あり、深い青色が底まで見えました。以上5つの青い洞窟を紹介しましたが、最後の青い井戸は、本当におすすめです。ブラジルの内陸部の神秘に触れて見ましょう。