ブラジル内陸の小さな観光の町

サルバドールから西へ約500kmの場所にある、シャパダ・ジアマンチーナ・レンソイス(以下略;レンソイス)は、ダイアモンド採掘で栄えたことから「ダイアモンドの台地」と呼ばれています。今現在でも小さな規模でダイアモンド採掘が行われ、町近郊にテーブルマウンテンや洞窟などがあることから、観光の起点の町となっています。町自体はとても小さく、カラフルな家が並びホテルやツアー会社、レストランが並ぶのんびりした場所です。アジア人への知名度が低いのか私が滞在した5日間の間、アジア人観光客を全く見かけませんでした。

ブラジルの内陸にこんな場所があった ブラジルの内陸にこんな場所があった

茶色い水の流れる川

レンソイスの村には山から流れる川が通っているのですが、この川の水は茶色をしています。日本ではありえない水の色でびっくりしますが、この色の原因はお茶の成分と同じタンニンが含まれているためです。この川の水量は豊かで、川沿いに行くと地元の人が洗濯をしたり水遊びをしています。洗濯後、衣類の色が茶色にならないのかな?と心配するのですが、問題ないみたいです。

深さ十分の川へジャンプイン

村から川の上流へ少し歩いていくと、広い岩の大地に川の水が流れている場所にたどり着きます。ここは憩いの場のようで、クールボックスを持って飲み物を売る人がいます。川辺でのんびりピクニックをする人、川の浅瀬で水に浸り暑さをしのぐ人、川の水が流れ込む岩のくぼみで水風呂を楽しむ人などがいます。中でも、そのくぼみの一つが深く、何人もの人が飛び込みをしていました。実際に飛び込んでみると、3mほどの深さで飛び込んですぐに足が底に付くのですが、やりだすとハマってしまう快感があります。

さらに冷えた川のプールを求めて

川沿いを山に向かって進み村から1〜2時間のハイキングで行ける範囲に、さらに冷たい水が注ぎこむ川のプールや滝があります。あまり多くの人は来ないので、これらを独り占め状態できます。もう少し遠くには川すべりができる場所があるそうですが、山の中の道はいくつも分かれ、案内表示もありません。個人で向かうのがちょっと不安な人は、ツアーに参加して向かうといいでしょう。のどかなブラジルの山間の町で川遊びに行ってみましょう。