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海外現地発ガイド通信

建物も美しいサンパウロ州立美術館ピナコテカ


掲載日:2013/06/17 テーマ:美術館・博物館 行き先: ブラジル / サンパウロ

タグ: 一度は行きたい 素晴らしい 美術館


サンパウロで最も古い、れんが造りの美術館

サンパウロ州立美術館、ピナコテカの外観 サンパウロ州立美術館、ピナコテカの外観

1905年に美術学校として設立された「ピナコテカ」は、美しいルス駅とルス公園に隣接した、サンパウロ市で最も古い美術館。オスカー・ニーマイヤーと並んでプリツカー賞を受賞している建築家、パウロ・メンデス・ダ・ロシャが90年代にリフォームを手がけました。むき出しのレンガや吹き抜けなど、建物自体もユニークです。19世紀から現代のブラジル美術を中心に約9千作品を収集しており、年間30もの特別展が企画されるそうです。年間50万人が訪れるという人気の美術館です。

ブラジル人アーティストの作品に注目

地上階で開催中の企画展 地上階で開催中の企画展

ピナコテカの地上階、1階(上の階)では企画展が開催され、2階(最上階)は常設展となっています。常設展は11の展示室があり、それぞれのテーマに沿って作品が分類されています。「パウリスタ(サンパウロ在住者)の想像」をテーマにした第10展示室は、日本人を含む移民の作品も多く、興味深いかと思います。企画展は、中央が吹き抜けになっているので、高さを活かした大きな作品が入り口付近で催されることが多いようです。

2004年オープンの、別館ピナコテカ「駅」

ピナコテカ別館「エスタサン・ピナコテカ」の外観 ピナコテカ別館「エスタサン・ピナコテカ」の外観

州立美術館のチケットは、同地区にある「エスタサン(駅)・ピナコテカ」「メモリアル・ダ・レジステンシア」との共通券となっています。美術館向かいのルス駅構内を横切って、しばらく歩くと、サラ・サンパウロの隣に別館(エスタサン、メモリアル共通)があります。徒歩で移動できますが、あまり治安のよくないエリアなので、カメラやバッグには十分注意をして下さい。こちらの建物は、元々ソロカバナ鉄道の倉庫とオフィスに使われていたことから、エスタサン(駅)の名前で呼ばれています。

充実したブラジル人アーティストのコレクション

エスタサン・ピナコテカで開催中の企画展 エスタサン・ピナコテカで開催中の企画展

この建物の地上階奥は、1940年から83年の間、軍警察が使用していた部分を保存、公開しているメモリアル(記念館)となっています。また、同フロアにはカフェも入っています。展示室は、2、3、4階部分で、エレベーターで移動できます。エスタサンは、国内で最も重要なモダン美術収蔵品と言われるネミロフスキー氏のコレクションを管理、展示しており、ブラジルの教科書に出てくるような著名作を間近で見ることができます。中でも版画のコレクションが充実しているようです。ぜひ、本館とセットで訪問して下さいね。

関連情報

Pinacoteca do Estado de São Paulo
住所:Praça da Luz, 2 - São Paulo, SP
最寄り駅:Estação Luz do Metrô
Tel. 55 11 3324-1000

Estação Pinacoteca
住所:Largo General Osório, 66 - São Paulo, SP
Tel. 55 11 3335-4990

月曜、定休
入場料R$6(共通券)、土曜日は無料開放日
英語サイト:http://www.pinacoteca.org.br/pinacoteca-en/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/06/17)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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