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海外現地発ガイド通信

一見の価値あり!サンパウロ州政庁、バンデイランテス宮殿


聖州政庁は、広大な敷地を有する「宮殿」

バンデランテス宮殿 バンデランテス宮殿

サンパウロ州政庁は、サンパウロ南西部のモルンビ(Morumbi)地区にあります。1965年に建設途中の大学用の建物を買収し、改造を加えたという政庁は、34000平米の広大な敷地を有し、「パラシオ・ドス・バンデイランチス(Palacio dos Bandeirantes)」(バンデランテス宮殿)と呼ばれています。モルンビには、アイルトン・セナのお墓や、サンパウロF.C.のホームスタジアムもあります。この地区へ足を延ばすなら、ぜひサンパウロの「宮殿」も訪れてみてはいかがでしょうか。

館内では、ブラジルらしいアートを堪能

イベントレセプションにも活用される広々とした空間。写真は、中南米裏千家茶道普及60周年・茶道裏千家淡交会ブラジル協会設立60周年記念大会の時のもの。 イベントレセプションにも活用される広々とした空間。写真は、中南米裏千家茶道普及60周年・茶道裏千家淡交会ブラジル協会設立60周年記念大会の時のもの。

イタリア人の建築家によって設計されたという豪華な建物のメインエントランスから中に入ると、広々とした貴賓広間(Salao Nobre)が目に入ります。正面には、サンパウロ出身の画家、アントニオ・エンリケ・ド・アマラル(Antonio Henrique do Amaral)の大きなパネルの作品"Sao Paulo - Brasil: criacao, expancao, e desenvolvimento (1989) "が飾られており、目を引きます。

「ブラジル人の多様性」を象徴する作品群

アフリカ起源の宗教、カンドンブレの影響を強く受けたという、バイア出身のアーティスト、ルーベン・ヴァレンティンの作品 アフリカ起源の宗教、カンドンブレの影響を強く受けたという、バイア出身のアーティスト、ルーベン・ヴァレンティンの作品

正面のホールには、上述のパネル以外にも、カンディッド・ポルチナーリ、トミエ・オータケ、アルフレド・ヴォルピ、ルーベン・ヴァレンティンなど、イタリア系、日系、アフロブラジリアンといった、サンパウロを象徴するような、多様な文化的背景をもつアーティストたちの作品が飾られています。まるでギャラリーのようなアート空間です。1時間ごとに開催される政庁ガイドツアーに参加すると、より詳しくアートについても知ることができるようですよ。

桜やイペーの咲く広大な庭を散策

政庁の庭園で満開を迎えた黄色いイペーの花 政庁の庭園で満開を迎えた黄色いイペーの花

敷地の70%を占めるという政庁の庭には、国の名前の起源だと言われる「パウ・ブラジル」を始め、20万本以上の木があるそうです。その中には、1995年の日伯修好通商航海条約締結100周年を記念して植えられた100本の桜の木も含まれています。この桜は、毎年7月〜8月初旬ごろ、見頃を迎えるそうです。また、ブラジルの国花と言われるイペーの花も同じ頃から咲き始めます。この季節にブラジルを訪れるなら、お花見もいいですね。

関連情報

Palacio dos Bandeirantes
住所:Avenida Morumbi, 4500 - Portao 2, Morumbi, Sao Paulo - SP, 05650-905, Brazil
TEL.: 11 2193-8282
見学可能時間:火曜から日曜、10時から17時(ガイドツアーは1時間ごと)
入場無料

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/06/08)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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