世界で2番目に大きい塩湖はチリにある

南米チリの北部にある町サン・ペドロ・デ・アタカマは、チリで最も古い町です。地元ではサン・ペドロと省略されて呼ばれます。標高2400mで、町の南方には「アタカマ砂漠」が広がり、とても乾燥した土地です。塩湖が近くにあることでも有名です。その広さはボリビアの「ウユニ塩湖」に次ぐ世界第2位の面積で、「アタカマ塩湖」と呼ばれています。何も知らずに訪れ、強烈に感動したこの塩湖の魅力をお知らせします。

世界で2番目に大きい塩湖であるチリの「アタカマ塩湖」。そこに絶景の秘密が! 世界で2番目に大きい塩湖であるチリの「アタカマ塩湖」。そこに絶景の秘密が!

小さな町の産業は、観光業

訪れた時期は、乾季の真っ只中、到着した宿のオーナーに1日2リットルの水を飲みなさい、と忠告を受けるぐらい乾いた場所。町近郊には、見所がいくつかあるのですが、レンタルサイクルまたはツアーに参加する必要がある距離です。町はとても小さく、中心地にツアー会社、ホテル、ミニマーケット、レストランが密集しています。私の友達の一人が、偶然にもサン・ペドロで働いていましたが、彼女もまたホテルで働いていました。

野生のフラミンゴが生息する場所

実は、アタカマ塩湖に行く事が私の目的ではなかったのです。本当は、野生のフラミンゴが見たくて、アタカマ塩湖に行くツアーを手配しました。そう、この塩湖はフラミンゴ生息地であり、保護区なのです。温かい時期であれば、世界に生息する5種類のピンクフラミンゴのうち、3種類を見る事ができるそうです。訪れた乾季は、寒い時期なのですが、フラミンゴが見れるということで、望遠鏡を片手に参加しました。

青、白、ピンクのコラボレーション

アタカマ塩湖は、ごつごつした岩と岩塩が湖周辺に広がっています。湖自体は、乾季であっても水が張っていました。世界第2位の広い面積を有するだけあって、空を遮る山々は遥か遠く。そう、湖面は鏡のようで、広い空をそのまま映していました。真っ白い雲が映える真っ青な空。目の前の光景は、美しい雲が浮かぶ空とそれを映す湖面、湖面にはフラミンゴが! 白、青、ピンクの自然が生み出すこの組合わせの絶景、他では味わえません。ぜひ、このコラボレーションをあなたの目でみてください。