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海外現地発ガイド通信

100年以上前の古い建物群が今なお残る旧市街、ジュンガイ地区


掲載日:2015/01/04 テーマ:観光地・名所 行き先: チリ / サンチアゴ

タグ: 街歩き 建築 素晴らしい


この町を知るには直接歩いて回るのが一番!

未だ昔ながらの石畳や路面電車の線路が残る町並み。 未だ昔ながらの石畳や路面電車の線路が残る町並み。

サンティアゴの観光名所といえば、以前ご紹介した旧市街に残る大聖堂やモネダ宮殿、そしてサンティアゴの台所ベガなどが有名ですが、少し旧市街中心地から足を伸ばしてみると、そこには地元の人々が生活する観光地とは違ったサンティアゴの生な雰囲気を感じることが出来ます。窓から大音量で南米特有のノリノリの音楽が聞こえて来たり、家の庭から顔を覗かせて甘える猫や、歌いながら歩く酔っぱらいのおじさん、野良犬に餌をあげる犬好きなおばさん…。などなど、昔の建物があちこちに残るジュンガイ地区で、人々の生活を直接感じるには、やっぱり歩いて回るのがオススメです。

歴史的なコロニアル建築が数多く残る場所

キンタノルマル公園にある「国立自然博物館」。日曜日は入場無料で見ることが出来ます。 キンタノルマル公園にある「国立自然博物館」。日曜日は入場無料で見ることが出来ます。

ジュンガイ地区とは、サンティアゴ旧市街の地下鉄5号線「カミング駅」から5号線の「キンタノルマル駅」の間に広がる地区のことを言います。約100年以上前にサンティアゴの文化人や政治家など上流階級の人々が住居を構えていたところですが、その後少しずつかつてその場所に住んでいた人々はサンティアゴ旧市街から郊外の方へと移住していったことから、現在は古い大きい家にチリへ出稼ぎに来ている移民の家族が何家族も一緒になって住んでいる様な地域でもあります。しかし一方で、歴史的な建物や家を改装してオシャレなカフェやレストラン、などが次々とオープンしており、ジュンガイ地区に住んでいるオシャレなチリ人のヒップスターもいる程、人気を密かに集めている地区でもあります。

ジュンガイ地区に広がる緑豊かな公園や博物館もお勧め!

平日の夕暮れ時のキンタノルマル公園は、学生や仕事帰りの人々で賑わう1842年に開設された歴史ある公園です。 平日の夕暮れ時のキンタノルマル公園は、学生や仕事帰りの人々で賑わう1842年に開設された歴史ある公園です。

そんなジュンガイ地区には、かつて文化人や政治家が住んでいたこともあって、現代美術館や国立自然博物館など様々な博物館や美術館があり、また緑豊かな大きなキンタノルマル公園があるのも特徴です。国立自然博物館はキンタノルマル公園に建てられた、1830年にフランス人の自然学者が8年間にわたってチリ全土を歩き回って集めたチリの膨大なデータを元に作られた博物館で、中には約100万年前の「世界一古い岩」といわれるものも置いてあります。公園内は多くの家族連れで賑わっており、公園の芝生でのんびりと寝転がるカップルなども多く、サンティアゴの人々にとっての都会のオアシスです。

建物の壁に描かれた完成度の高い落書きも見所

不思議で可愛い絵が描かれた家の壁。グラフィティーアーティストにお金を払って家の壁に描いてもらうこともあります。 不思議で可愛い絵が描かれた家の壁。グラフィティーアーティストにお金を払って家の壁に描いてもらうこともあります。

そんな歴史的な雰囲気の漂うジュンガイ地区ですが、グラフィティが多いのも特徴です。グラフィティというと、あまり芸術的でない落書きというイメージもありますが、ジュンガイ地区に描かれたグラフィティはとてもカラフルで不思議で可愛い絵が多く、チリ国内外から訪れた観光客の多くが壁一面に描かれた絵にカメラを向けているところをよく見かける程です。そんなジュンガイ地区、のんびりと歴史的な建物を歩いて回るには美しい場所ですが、夜間は電気も少なく治安も悪くなるので、散策をするには、日が暮れる前に散策しましょう。

【関連情報】

ジュンガイ地区はとてもフレンドリーな猫や野良犬も多いのが特徴です。 ジュンガイ地区はとてもフレンドリーな猫や野良犬も多いのが特徴です。

◆ジュンガイ地区◆
地下鉄5号線「カミング駅」を降りて、カテドラル通りを西に向けて5号線の「キンタノルマル駅」の間に広がる地区。夜間は治安も悪くなるので、昼間の散策をお勧めします。
http://www.barriopatrimonialyungay.cl

◆国立自然博物館◆
住所:Parque Quinta Normal
電話:+56-2-680-4600
開館時間:10:00〜17:30(月曜日休館日)
料金:600ペソ(日曜祝日は無料)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/01/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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