南米ではどんな宗教が普及しているの?

南米では、ほとんどの人がキリスト教を信仰しており、どんな小さな町や村でも必ず教会があります。アンデス地方ではスペイン人の侵略と同時にキリスト教が普及されたと言われており、その方法として、当時のインカ文明では太陽=光を崇めていたので、スペイン人は建設した教会の中に鏡を配置し、光を教会内で反射させてキリスト教も太陽を崇めているというように錯覚させたそうです。

町ごとの教会でクリスマスイベント 町ごとの教会でクリスマスイベント

きらびやかな飾りつけで賑わう町

南米では、クリスマスはキリスト誕生の日、イブは聖夜なので、その日が近づくととてもにぎやかになってきます。イルミネーションも、いつも以上に明るく、派手。しかし日本でよく見かけるデコレーションのうち、南米では見かけないものがひとつありました。それは、サンタクロースに関する飾りです。理由はわかりませんが、南米ではクリスマスにサンタクロースは必須でないのかもしれません。

メリー・クリスマスを歌おう

クリスマス1週間前になると、たくさんの教会でコーラスや演奏のイベントが開かれます。よく耳にするのは「フェリス・ナビダッ」という歌詞を取り入れたもので、これはスペイン語で「メリー・クリスマス」の意味です。お馴染みの「きよしこの夜」もスペイン語で歌われていますよ。日本語の歌詞でもいいので、一緒に参加してクリスマスイベントを楽しんじゃいましょう。

家族や友人とひっそりと過ごすクリスマス

教会での催しに参加していると、クリスマス当日の期待が膨らむのですが、意外にも当日は家族や友人と家で過ごすのが一般的なようです。私はちょうどコロンビアに滞在しており、現地の知り合いの家に招かれて映画鑑賞会でした。朝になると、サンタクロースからではなく家族や友人同士でクリスマスプレゼントを交換です。ワイワイ騒ぐことが大好きな国民性であっても、このクリスマスは外で遊ぶのではなく、家族と友人との時間に充てるようです。