入国時に必要な、パスポートとビザ以外の必須アイテムとは

海外旅行へ行くときパスポートは必須ですが、国によっては入国許可証である「ビザ」や、出国の手段を証明する「航空券」の提示を求められることがあります。外務省のホームページでは、国別の入国条件を調べることができますが、それらを満たしても飛行機の搭乗を拒否される場合があります。それがどんな場合なのか、実例を紹介しましょう。

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入国方法次第で求められる出国のギャランティー

隣国への入出国方法は飛行機、車輌(バスやタクシー)、船、徒歩などがあります。飛行機以外の方法で入国する場合は、出国を保証する飛行機やバスのチケット提示がランダムで求められますが、飛行機で入国する場合は、チェックインの時にたいてい次の国への出国のギャランティー(保証)を求められます。私が南米から中米へ渡った時、こんなハプニングがありました。

突然の搭乗拒否の理由は

南米コロンビアから中米パナマへ飛行機で移動した時のことです。パナマ入国には出国のチケットが必須だったため、空港のチェックインカウンターでパナマからアメリカのマイアミへの仮予約チケットを提示しました。ですが、「アメリカ入国ビザを所持していない」という理由から搭乗拒否されたのです。日本人の場合、インターネットでアメリカ入国のビザ「ESTA」が申請でき、申請後1週間以内には入手できます。また、仮予約のチケットは1か月先のフライトであったこともあり、この時点で私はビザもESTAの証明も持っていなかったのです。

ESTAは全世界周知のビザではない

中南米諸国の国民がアメリカへ渡航する場合、大使館で何日もかかってビザを入手するため、「インターネットで取得する」、「数日で入手できる」というESTAビザについて空港職員は知りませんでした。このため、中南米諸国の国民は1か月先の渡航であっても、一般的にはビザを取得済みであるのだそうです。十分な語学力があれば問題ではなかったかもしれませんが、楽しい旅行にするには問題なく飛行機に乗って現地入りしたいですよね。2か国以上に亘って旅行する場合は出国先の国の入国条件、またその先の入国条件確認し、スムーズな入国をして楽しい旅にしましょう。