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キューバの世界遺産トリニダードは、街角音楽の都


首都ハバナから、バスで世界遺産のトリニダード

街角でゲームに興じる地元の人々 街角でゲームに興じる地元の人々

ハバナの中心街に、植民地時代に建てられた堂々たるホテルがあります。パルケ・セントラル・ホテルです。床はピッカピカの大理石でまるで別世界です。さほど素晴らしい施設がないキューバの中で、一際高級感を醸し出します。このホテルに毎朝バックパックをかついだ外国人旅行者たちが集まってきます。というのもこのホテルのロビー内にある「Trans tur」が、世界遺産のトリニダードまでツーリストバスを走らせているからなのです。料金は25CUC(約3000円、2016年現在)と、決して安くはないのですが、便利なので多くの旅行者が利用してます。約345キロの行程を5時間で結んでいます。途中昼前にカフェで休憩があります。ここで飲んだコーヒーは極上でした。さすがコーヒーの名産地。サトウキビのスティックがスプーン代わりに付いており、しゃぶりながら飲むのです。これが抜群にうまかったです。

トリニダードの午後の町は静けさに包まれている…

昼過ぎにトリニダードの町に到着しました。ネット予約が難しいキューバの安宿ですが、結局歩いて探せばいいのです。ブルーの錨のようなマークの看板があるお宅が、政府認定の民泊できる家です。トリニダードはさほど広くなく、石畳の通りを影を探して歩きます。車はほとんど走っていません。2月でも灼熱の太陽が降り注ぎ、町はシエスタ(昼寝)しているようです。ある家が気に入りました。年配の奥様が経営者です。30畳はあろうかという広いリビング、その先に中庭があり、中庭の前に2部屋続きで客室があります。まるで庭付きの部屋です。2食付でお願いしました。それから洗濯したり、日陰の涼しい部屋でウトウトしたり、夕方近くになってから町に繰り出すことにしました。地元の人も出てきています。広場では、西日を浴びて、子供たちが元気よく遊んでいます。働き盛りの人が少ないのは、出稼ぎに行っている人がおおいからだとか。

あちらこちらで始まる路上のコンサート

町を歩いていると、どこからともなく音楽が聴こえてきました。昔懐かしいサルサです。石畳の路上の隅にギター、ボンゴ(太鼓)、コントラバス、リュート、トランペット、トロンボーンなど思い思いの楽器を持ち寄った中高年の男たちが演奏するのです。しかもそんな楽団が町中のあちらにもこちらにもいるのです。まるで有名な「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」そのものなのです。辻々で地元の人や外国人旅行者たちが、石造りの家の壁にもたれて音に酔いしれます。徐々に暗闇が迫る中ムードも高まります。演奏が終わって立ち去る時に、客は小銭を払います。「グラシャス!」と演奏者、客の双方から声が飛びます。数曲演奏してしばらく休憩した後、人の集まり具合を見て演奏が再開されます。こうしてトリニダードの夜は更けていくのでした。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/12/19)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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