ハバナから日帰りで行けるオススメの世界遺産

キューバ、ハバナに連泊するならば、日帰りで行けるエクスカーションも考えてみましょう。私は、ユネスコ世界遺産に登録されているビニャーレス渓谷をオススメします! がんばって個人で行くこともできますが、ハバナ発着1日ツアーが便利です。四つ星、五つ星のホテルには、現地旅行会社がツアーデスクをだしていますので、ここで申込みができます。宿泊客でなくても、申込みできることも多いので担当者に聞いてみましょう。1日ツアーはランチつきで、各ホテルをまわってくれるピックアップサービスがありますので便利です。ただし、出発は朝8時前後で、まだツアーデスクが開いていない時刻ですから、送迎のガイドが来ない場合の緊急連絡先を聞いておきましょう。ちなみに私は約束の時間が過ぎても、なかなかガイドが来なかったので、ホテルのレセプションの方に頼んで緊急連絡先に電話をしてもらいました。遅れた理由は、あまりにも参加者が多く、各ホテルをまわるのに時間がかかったのだとか。

観光スポットでは、水牛に乗せてくれるサービスがあります。 観光スポットでは、水牛に乗せてくれるサービスがあります。

各国の旅行者と郊外の車窓を楽しむ

観光バスには、スペイン語と英語を話すガイドさんが同乗し、車窓から見えるあれこれについて説明してくれました。英語の説明はとてもわかりやすかったですよ。人数が多いため、予定よりも時間が押していたのですが、ガイドさんは、観光箇所をカットすることもなく誠実に対応してくれ、とても好感が持てました。また、いろいろな国の旅行者と一緒に、車窓を楽しむことができました。ただ、私が持っていけばよかったと思ったのがミネラルウォーターです。途中の休憩場所で買えばいいと思っていたのですが、人数に対して店員さんが少ないので、飲み物を買うにもひと苦労。メインのビニャーレス渓谷へ行く途中に立ち寄ったラム酒工場のショップで、ようやくソフトドリンクを手に入れ、ホッとひと息という感じでした。

ビニャーレス渓谷のメインスポットは洞窟

このツアーのハイライトはインディヘナの洞窟。洞窟内には地底湖があり、ボートで巡るのです。洞窟に入る際、ガイドさんは大声でツアー参加者に注意事項を言いました。「ボートに乗るときは、気を付けて! 湖に落ちても助けられないわ。ピラニアがいるんだから!」。ガイドさんの傍にいた私がぷっと吹き出すと、「だって、本当なんだもの……」。そういうわけなので、皆さん気を付けましょうね。この洞窟は、かつて革命家が隠れ家にしていたなどいわれていますが、今は大行列の観光地。その後は、葉巻用のたばこの葉っぱを栽培している畑を左右に見ながら、たばこ農家へ。ここでは、葉巻作りの実演を見せてくれます。

プレイストリアの壁画前でひと休み

夕暮れ近くなり、バスはプレイストリアの壁画へ。ここには20世紀になってから描かれた巨大な壁画があり、カラフルな色使いの恐竜やアンモナイトなどが。付近はちょっとした公園になっていて、ここでひと休み。簡素なバーではカクテルのピニャコラーダが名物とのことで、私も一杯頂きました。壮大な風景の中でのピニャコラーダの美味しかったこと! そして、ビニャーレス渓谷を見下ろすビュースポットに寄ったあと、一路ハバナへ。予定時間より2時間ほど遅くのホテル着となってしまいましたが、大満足の1日でした。ビニャーレス渓谷、オススメですよ!