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海外現地発ガイド通信

コロンブスが静かに眠る場所――新大陸発見の歴史がここにあり


掲載日:2007/08/16 テーマ:歴史 行き先: ドミニカ共和国 / サントドミンゴ

タグ: 一度は見たい 夜景 歴史


新大陸発見から500年を記念して建てられた歴史的建造物

サントドミンゴの高台の上に立つ全長200メートルの巨大な白亜の建築物 サントドミンゴの高台の上に立つ全長200メートルの巨大な白亜の建築物

カリブ海の様々な島でよく耳にする人物に、かの有名なコロンブスがいます。
ヨーロッパから西回り航路で胡椒を求めてインドを目指し、現在のアメリカ大陸を発見。そして生涯そこをインドと信じていた人物です。
彼が現在のドミニカ共和国があるイスパニョーラ島に漂着したのが1492年ですがそこから長い年月を経た1992年に500周年記念としてEl Faro a Colon(エル・ファロ・ア・コロン)と名づけられたコロンブスの墓が建設されました

厳かな雰囲気の中、コロンブスが眠る大理石の墓

墓の中央にある黒い棺の中では、実際のコロンブスの遺骨が眠っている 墓の中央にある黒い棺の中では、実際のコロンブスの遺骨が眠っている

El Faro a Colonに入ると最初に目にするのが高くそびえる大理石の建造物。これはイタリアの大理石で出来た墓であり、実際のコロンブスの遺体がここに安置されてります。
コロンブス死後当時の1542年に、遺体は彼の遺言に従ってサント・ドミンゴにある大聖堂に安置されたのですが、このEl Faro a Colonが建設されたと同時こちらに移された形。コロンブスが新大陸を発見した日である10月12日は毎年この棺が開けられ一般公開されるのでこの日を狙って訪れてみるといいかもしれません。

夜空に浮かぶ、巨大な十字架のイルミネーション

El faro a colonの別名は「コロンブス記念灯台」。夜にイルミネーションが灯るとあたかも灯台のようにサントドミンゴの夜空に光が舞います。 El faro a colonの別名は「コロンブス記念灯台」。夜にイルミネーションが灯るとあたかも灯台のようにサントドミンゴの夜空に光が舞います。

実はこの建物は上空から見ると十字架の形をしています。十字架の先端はオサマ川を挟んで、コロンブス家が3代にわたって住んだAlcazal de Colon(アルカサル・デ・コロン)を指しており、週末と祭日の夜は建物上部からライトが放たれるのです。特に曇った日には、空に巨大な十字架が浮かび上がるというロマンチックな仕掛けになっています。
ただしこの仕掛けは電力を非常に消費します。(ドミニカ共和国の電力事情もあり)ライトアップが行われない日も多いので、見れた人はラッキーですね。

建物内にある各国のパビリオンで世界をのぞこう

パビリオンの部屋がある外側にはコロンブス航海史における節目の年号が刻まれている パビリオンの部屋がある外側にはコロンブス航海史における節目の年号が刻まれている

この建物を建てるにあたっては中米諸国を中心に46もの国が経済的援助をしておりそれらの国の文化や歴史を紹介する博物館が建物内に設けられています。例えばスペインのブースではコロンブスが航海するにあたりスペイン王朝と「黄金を見つけた際にはその10%をコミッションとしてもらう」旨の契約を交わした書類が飾られています。
また日本のブースでは、1992年当時の首相である宮沢喜一がドミニカ政府に宛てた祝辞や銀閣寺や火縄銃、刀や能の紹介など、日本文化に触れることができる様々なものが置いてあります。
コロンブスの墓は、ドミニカにお越しの際、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットの一つです。

【関連情報】

■El Faro a Colon (コロンブス記念灯台)
 住所:Av. Estados Unidos, Parque del Este,
    Villa Duarte, Santo Domingo, Dominican Republic
 電話:809-591-1492
Fax :809-591-4844
E-mail:farocolon@codetel.net.do
 料金 :大人 / RD$100      65歳以上 / RD$20     8歳未満 / RD$20
    学生 / RD$10(全てガイド付き)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/08/16)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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