エクアドル旅行・エクアドル観光徹底ガイド
エクアドル旅行・観光の見どころ・観光情報
「赤道」を意味するエクアドルという国名のとおり、赤道直下の南アメリカの中央部に位置している国。東側はアマゾン川上流の熱帯雨林、太平洋に接する海岸側は亜熱帯と、日本の4分の3ほどの国土に豊かで変化に富んだ自然があふれている。この国の最大の見どころはガラパゴス諸島。火山活動でできた大小60にもおよぶ島々と、無数の岩礁で形成されており、世界遺産にも登録されている。それぞれの島にはさまざまな固有種が存在しており、チャールズ・ダーウィンが進化論の着想を得るきっかけになった場所としても有名だ。(2016年9月編集部調べ)
エクアドルの最安値カレンダー
エクアドル旅行・観光でぜひ訪れたい都市
エクアドル旅行・観光の選び方
ここでしか見ることのできない、ガラパゴス固有の生き物たちに会いにいこう
エクアドル旅行の最短のツアー期間は7日間。キトに1泊、サンタクルス島に3泊してガラパゴス諸島をめぐるツアーが一般的だ。ガラパゴス諸島は各大陸とは隔絶されているため動植物が独自の進化を遂げており、イグアナ、ゾウガメ、グンカンドリなどの固有種が生息している。「進化論」で有名なイギリスの博物学者チャールズ・ダーウィンの研究に大きな影響を与えた場所としても知られ、サンタクルス島にあるダーウィン研究所では現在も研究が続けられている。また、キトからジャングルトレッキング、クルーズに向かう9日間程度のツアーも人気が高い。ほかにキトの市街、クエンカのサンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区などの世界遺産も観光におすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
エクアドル観光のこだわりポイント
エクアドルのグルメ・伝統料理
エクアドルは海岸の熱帯低地(コスタ)、アンデス山岳地帯(シエラ)、熱帯ジャングル地帯(オリエンテ)の3地域で食事の特色も異なる。主食は米で、甘くないバナナや豆が添えられる。シエラでは鶏がメインのことが多く、郷土料理はモルモットの「クイ」。コスタではエビやバナナが生産され、名物は「セビッチェ」。ペルーのものが有名だが、ここではエビと貝がメインのトマトソース味で、ご飯の上に乗せて食べる。スープはボリュームがあってどれも美味しいが、おすすめは海鮮スープ。ガラパゴスのマグロはグルメも満足の美味しさだ。(2015年編集部調べ)
エクアドルのショッピング情報
エクアドルは、オリジナルの民芸品の種類が豊富で物価も安い。首都キトには全国の特産品が集まるので、ここでまとめてショッピングを楽しむことができる。エル・エビド公園での日曜市や、マリスカル地区にあるメルカド・デ・インディヘナがおすすめ。実はエクアドルが本家のパナマ帽や、アンデスで育った羊の毛で織られたニット製品は質がよい。キト北部のオタバロで開かれる土曜市は、美しい民族衣装を着た先住民の定期市で、売られている民芸品もセンスがよく、時間があれば是非訪れたいところだ。(2015年編集部調べ)
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