赤道の上にあるイベント広場

エクアドルの赤道記念碑の記事、その2からの続きです。さて、古い赤道記念碑があるほうの広場には、イベントステージがあります。週末であればイベント会場となり、音楽を演奏したり、踊っていたりと、とても楽しい雰囲気に包まれます。私が訪れた日はエクアドルの祭日「カルナバル」で、これは水かけ祭りでした。ただしここでは水だけでなく、泡をかけ合うこともあります。スプレーから吹かれた泡は白、ピンク、青色があり、無臭から少し香りのあるものがあります。無差別にこのスプレーを振りかけられるので、もちろんやり返しましょう。

エクアドルの民族文化に触れる エクアドルの民族文化に触れる

観光にはとても便利な場所

赤道記念碑には、エクアドルのお土産を揃えたお店、レストランそしてツアー会社があります。ツアー会社は数時間の日帰りツアーを取り扱っており、そのうちのひとつ所要約3時間のクレーターツアーに参加してみました。参加料金がUS$4とお手頃なのです。ただし、クレーターの中にある農村を展望台から眺めるだけです。それでもひっそりとしたその村を眺め、独特の空気を味わうのはいい経験でした。

エクアドルの様々な文化

新しい赤道記念碑がある場所には、エクアドルの民俗資料館のような施設が併設されています。裸族の紹介、アマゾン地域の民族の住まいの復元などが展示されていますが、最もびっくりしたのは「首狩り族」でした。民族間の殺し合いの上、相手の首を狩り、その首を加工して首飾りにするというのです。さすがに現在は行われていないそうですが、この首飾りの作り方をパネルに絵を描いて丁寧に紹介しており、レプリカの頭部の首飾りもありました。

見どころ溢れるテーマパーク

さて、2つの赤道記念碑について紹介してきました。訪れた感想として両施設とも赤道記念碑以外に見るもの、体験できるもの、感じるものが異なるので飽きず、テーマパークのようでした。最後に自分のスマートフォンのGPSで計測したところ、なんと緯度0度はいずれの記念碑からも離れた場所だったのです。まだまだ南アメリカ大陸は移動していて、緯度がずれるのでしょうか。さあ、2つの赤道記念碑を訪れるだけでなく、本当の赤道の位置を探しに行きましょう。